2004年、初めての〝零からの便り〟に 何を書いたら良いだろうとあれこれと迷いましたが 私の目標(こういう生き方がしたいと精進しております) を、改めて書きたいと思います。
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「雨ニモマケズ」 作 宮澤賢治
雨にも負けず風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく決して怒らずいつも静かに 笑っている 一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて 東に病気の子供あれば行って看病してやり 西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい 北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい 日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き みんなにでくのぼーと呼ばれ褒められもせず 苦にもされずそういうものに わたしはなりたい
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とてもシンプルなのですが、いざ自分が実行しようとすると 本当に難しいとよく感じます。今年も一人でも多くの方々の お役に立てるように精進して参ります。
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