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こちらでは、龍先生から届く便りを掲載致しております。

2008年09月07日(日) 「おかげさま」という感謝の気持ち

「いいことは おかげさま
わるいことは 身から出たさび」

今回お伝えするお言葉は、相田みつを氏のお言葉となります。

上記の言葉に目を通してつつ、ふと自分自身の事を振り返ってみると、

「いいことは 自分のおかげ
わるいことは 人のせい」

そんなふうに思えてしまう事はないでしょうか。

良い出来事があった際、その物事や出来事、誰かに対して「ありがとう」と感謝するよりも、ただただ「良かった」で終わってしまう事がある。

また何か悪い事が起こった際、「どうしてそうなってしまったのか・・・」と、その状況や自分を見つめ直すより、人や環境など周りのせいにして、愚痴をこぼしてしまう事はとても多くあるものです。

皆様が自分を客観的に見られた際、ご自身の事をどのように感じる状況がございましたか?周りへの感謝を忘れていたり、ついつい愚痴や人の悪口をこぼしてしまう事はありませんか?

人は誰しも完璧ではありませんので、時と場合においてはそういった事があるかもしれませんが、最初にお伝えした相田氏の言葉のように、少しでもそういった存在に近づいて行けたなら・・・。
また一つ、皆様に伝わり心に響くものがあれば嬉しく思います。

◇追伸
「おかげさま(御陰様)」という言葉について。
元々は仏様などの偉大な存在の「陰」で、支えや御護り受ける意味として使われていた言葉でもある。また、自分が陰で良い事をしてきた報いとして良い結果を受けるという、今回お伝えした内容の真意とは逆に、「自分のおかげ」という意味として使われていた言葉でもありますが、今では人から受けた親切や手助けに対して、その感謝の意味を込めてお伝えする言葉として使われる状況がございます。



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