フランソアの日記

2006年04月03日(月) 新年度1日目

 今日から新年度。日勤スタッフ3人・・・。師長と主任と看護助手はぴっかぴか。ちょっと不安もあったけど、挨拶をしたらなぜかほっとする。



 師長さんがなんちゅ〜〜の?顔も特有で面白い・・・いやいや愛嬌があって、本人は面白いことを言ってる自覚はないんだろうけど、まじで面白すぎで、でも笑っていいものかわからないから、へそがぴくついてぴくついて、今日はマジで笑いをこらえるのが大変だった。はじめて来た人なのに、ぱ〜〜っとナースステーションが明るくなって、正直すごいとおもった。



 主任さんもはっきりしたひとで、すごく話しやすい。すでに初日から教育的にかかわってくれて、頼りになりそう。

 問題はSさん・・・。昨日自分にたくさん受け持ちつけてるから、もう少し私がひきとって、オリエンテーションをしてくださいって言ったのに、「大丈夫だから」ってなんだかわけのわからんことを言われて、結局主任や助手のオリエンテーションはしてないし・・・。おまけに自分の仕事はグジャグジャで申し送りも何を言ってんだかわからんって感じで準夜が怒ってきた。「2〜3個抜けるのは許せるけど、sさんの場合は全部のうちの2〜3個しか合ってない」ってプンプン。結局、彼女が尻拭いをしていた。まったく困った人。無責任な仕事の仕方には呆れるしかない。それじゃあ許されないってところを師長や主任からビシッと言って欲しい。




 今日は胸部外科のドクターが、CABGのオペをうちから出して欲しいと寝言を言ってきた。師長や主任は「ああそうですか」みたいな反応だったので、「それは困ります。外科は外科にしか分からない準備があるので、当該科の病棟に移してください。新人も来るのに、無理です。」などと声を荒げて言った。そうしたら師長が向こうの師長にかけあってくれた。「さっきはフランソアさん暑かったの?」って言われて、冷静になったほうがいいよって言ってくれてるのかと思った。


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