2006年09月08日(金) |
ドイツ・オーストリア旅行8日目(M4) |
どこが、7日か8日かの区切りがはっきりしないが、じゃあ、8日目は帰国についてまとめて記しておこう。
ホテルから10時半ちょっとすぎにバスでウィーンの空港に移動。5組ぐらいは延泊や他のところに行かれたりでうらやましい。一人で帰れるものなら2日は延泊出来たけど、実際乗り継ぎで帰れる力量がないし・・。
オーストリア航空で2時間かけてアムステルダムへ行き、4時間待ちで、JALで成田へ。2箇所の空港の免税店ではお化粧品をみたけど、計算機で日本円に換算すると成田で買ったほうが絶対お得。例えばロクシタンのイモテールマスクも10500円定価のものが成田は7000円、ウィーン・アムステルダムは7700円ぐらい。口紅も400円から800円は成田が安い。ユーロはだんだん高くなってるし、やっぱり今後は成田で買うしかないね。ネットで予約するとポイントやサービスも受けれるみたいだし。品揃えも豊富だと思う。去年はアムステルダムでチーズを買ったけど、2個ぐらい食べて後は捨てたんで今年は買わなかった。塩気が強すぎる。もっと食材があったような気がしたけどこんなもんだったけ?イタリアのスーパーで買ったバジルのペーストは良かった。探したけどなかったので残念。
そうそう、Jリーガーなのか何なのか知らないけど、その選手も一緒の飛行機で、まわりに見つかった後は嫌な顔もせず気さくに写真撮影会。うちのツアーの人も一緒に写真を撮ってた。成田でも1Mぐらいのところにいたけど、松岡修三似のさわやかなかんじのひとだった。取材陣も待ってるし、今から期待の人なのかな(サッカーに関してはルールも何も知らない私)めちゃもててるだろうな。ヨーロッパ関係の飛行機って必ず有名人乗ってるよね。川原 亜矢子(めちゃ綺麗!!)やジーコもみたし、やっぱり有名人ってオーラがあるよね。
行きのJALの機械(コントローラー)は良かったけど、帰りの機械はちょっと古かった。みたい映画もなくて残念。機内食はびっくりするぐらい美味しかった。どうしたのって聞きたい位。鳥の香草焼きみたいなものもサラダもおいしかったし。
JALの機内の中で、旅行最大の嫌なことが。も〜〜HISの客層の悪いこと悪いこと。若者ばっかりで、落ち着きが無いし、通路を挟んで隣の座った馬鹿女がこれまた最悪。みてて他人のことなのに恥ずかしいって思うぐらい常識知らず。着席すると遠足並みにお菓子を開け始めて、機内中スナック菓子のにおいが充満。手についた物をこすりながら通路に落としたり、テーブルに落ちてる食べかすを通路に捨てたり、自分の部屋と公共の場の区別する感覚がないのね。お可哀想に・・・。しかも、薄い丈の短いパンツにこれまたうすいシャツ着て、寒い寒いって言いながらがさごそ荷物をあさりだしたり、毛布を広げて何回もかけなおしたり、機内が寒くなるのって小学生でも知ってる常識なのに、それに対応した準備も出来ないのね。途中から鼻はジュルジュルいいだすし、トイレに行ってかんでこいって怒鳴りたくなる。サンダルをカパカパさせて行儀が悪すぎ。見苦しいのが分からんのかしら。旅行中にこれやってたら絶対鼻で笑われてるよ。飛行中も落ち着きが無く通路に足を投げ出すし、前のシートを蹴ったり、物を取るときにぶつかったりで、前の人もかんかんに怒ってた。後ろの同じツアーの人も前の女がせわしかったと怒っていて、でも、馬鹿女だけは自分が馬鹿なことには一切気づいていない。多分、この年齢まで「こいつにいってもしょうがねぇ」って誰にも注意されずにずっと恥をかきながら生きているのを知らずに過ごしてるあほあほさんなんだろうね。落ち着きの無さは病的で病院にいったほうが良いよってアドバイスしたいほど。反対のAとBに座っているカップルはおとなしかったけど、食事を食べてウトウトしていると電気も消えてて、ぱっと起きた時に女が男の股間を毛布の上からだけど触っていたから気持ち悪くなって、わざとシートにクッションとかイヤホンとか投げつけてトイレに行って、帰ってから2時間ほど明かりを付けて読書をした。明かりがまぶしかったらしく、BとD席の問題の野郎どもは寝れないらしく顔にクッションを当てたり違う方向に何回も向きかえたりと、ざま〜みろって感じだった。でも、旅行に来て本を読んでなかったからまとめて集中して読めてよかった。ははは
HISの添乗員も帰る前に指導ぐらいしろよな。わかってなさそうな年代のやつばっかじゃん。野生のサルより常識無いんだから、釘さしとけよ!!ぼけ!!お前らがちゃんと指導しないから、周りのほかの客が迷惑だろ!!帰りにいやな目に合うと、旅の思いでも半減するんだよ!!まったくさぁ、金さえあれば海外に行けるって勘違いしてるけど、マナーも身についてないやつは行く権利なし!!日本の恥をさらすな。
おまけに近所の吉野家の角を回ろうとしたら、とりに糞をかけられるし、しかも多量。びっくりした。まぁ、でも鳥には常識とか言ってもしょうがないしははは。
今回の旅行は一人参加で結構不安もあったけど、参加者の皆さんがいい人たちばかりでのんびりと過ごすことができた。一緒にご飯を食べた熟年夫婦の方や母娘3人で来てる人をはじめ、本当に良い方たちばかりで、苗字も覚えてないけど、お別れするのが寂しいほど。自分の姿が大嫌いなので写真を撮りましょうと声をかけてくださる方も居たが、でもお断りをして、今回の旅行では一枚も自分の写真がないけど、いや〜〜皆さんと写真とっておけばよかったぁ。これだけは後悔。きっと一ヶ月後にはお顔忘れちゃうだろうな。今度はどんなに太っていても一緒に撮らせてもらおう。
添乗員さんもすごく良かった。やっぱりスペシャリストのする仕事って見てて気持ちがいい。ほんとに細やかな気配りで、しかも旅に精通していて、キャラも可愛い。可愛いって言ったって、多分40後半ぐらいだと思うけど、まじめだけど、人間味があってすごくいい人。疲れているだろうにそんな素振りや表情も見せずに凄いと思う。朝は早くから、夜は遅くまで、特にローデンブルグの花火とウィーンのハイリケンは10時超えちゃって、明日の予定の確認とか何とかしてたら寝る暇もないぐらいだったんじゃないかな。表面に見えてる仕事なんてほんの一部で、きっと私たちの知らない仕事もたくさんあるんだろうな。日当で給料が出るらしいけど、私だったら4万はもらわないとこんな仕事は出来ないな。ネットで調べたけど、海外ツアーでも一日8000円から18000円ぐらい。8日分で計算しても高々しれてる。月に2コースも行けないだろうし。良すぎるところは日当4万とかあるらしいけど、それって多分エクセレントコースとかのツアーだよね。いや〜〜、色々とお話したかったけど、シャイなので出来なかった。多分、お金では計算できない価値のある仕事なんだろうなって見てて思った。次に生まれ変わったら添乗員になろうかな・・。
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