ひよ子の日記
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2004年02月12日(木) |
ひげのおじさんが好き/ポワロ |
保育園にディック・ブルーナの 大きなパズルがある。 そこには三人の消防士が描かれていて 二人はひげのない若者で、残りの一人は 三人の中で一番偉そうな、おじさんである。
おじさんには、エルキュール・ポワロのような 立派なひげがこしらえてあって(変な日本語) 私は彼が一番好きだ。
「先生はこのひげのおじさんが好き。結婚したい。」 と言って、ちゅっちゅしていたら 子供達が 「ひげのおじさんが好きなの?」 と聞いた。
「そうなの。可愛いよね」 と言ったが、可愛さが分かってもらえたかどうか‥
後日そのパズルを一緒にしていたらみんなが 「先生はおじさんが好きなんだよね。」 と言った。
いや、ちょっと待て。
たしかにこの絵のひげのおじさんはすきだが。。 他のクラスの子まで、絵本を持ってきてこう言った。
「先生の好きなおじさんがでてるよ!」
まてぃ! 話が違う方向に進んでる! 「おじさん」の集合全てが好きなわけじゃないぞ。。。
しかし気が付けば知れ渡っている 『私のおじさん好き』であった。
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でも私は小学生のころからはまっていた推理小説で アガサ・クリスティのポワロシリーズが大好きだった。
間違いでもないかな‥
ひよ子
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