戯言


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手紙

2004年10月15日(金) メンG

はかせさんでした。
クライズラー&カンパニーは凄く好きでした。CD、今だに持ってます(笑)
私、クラシックは、多分、普通の人よりちょっとだけ詳しいと思います。
というのも、4歳からピアノ初めて、14年くらい習ってて、その後8年くらい調律師というお仕事をしてたからです。
いろいろもろもろあって、今はやめちゃってますけど、それだけ長くやってた事はちょっとやそっとじゃ忘れないもんなんですねぇ。
なので、仕事場とかすごく見てて楽しかったです。話も、なんかすっごい楽しかったし。
クラシック一辺倒だったのが、いきなりロックにはまったっていうのも、なんか凄く分かります。
私はJPOPなんですけど。
いきなり高校でバンドに走っちゃいましたからね〜。しかも、なぜか、キーボードではなく、ベース(笑)
山口君は結構上のほうで抱え込むようにして弾いてますけど、私はかなり下のほうでぶら下げるような形で弾いてました。
あれって結構、個人的な癖って出ますよね?弾き方とか。
長ちゃんは、抱え込み型ですよね。で、茂君はぶらさげ型。

団地の話で異常に盛り上がる三人が可愛いというかなんというか(笑)
楽しそうでした。
いつものごとく、昔話ではいっさい絡まない茂君が聞きながら「へー」とか「ほー」とかいう顔だけをしてるのが妙におかしかったんですけど。
バイオリンは、いくら腕がよくても楽器が悪かったらそれでアウトっていう結構シビアな世界だから、はかせさんがたいしたことないといっている、あのぶら下ってるバイオリンも結構高いとおもわれ。
……ピアノと違って、如実に楽器の違いが音に出て、それが個性とか好みとかで片付けられないんですよね、バイオリンって。

けど、1億円て。

…買ったのかな〜。レンタルじゃなくて。
あそこまでいくと共通財産だから、買うんじゃなくてレンタルってのも多いですよね。
楽器はひいてないとダメになるから、所有者も腕のいいバイオリニストに貸したいみたいだし。



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キリエ /手紙