言の葉孝

2005年04月05日(火) 降って湧いた一石二鳥の日

 昨日はワガママ言って申し訳ありませんでしたァッ!(激しく土下座)

 ここまで誰も来ないのも珍しいってくらいに人が来ませんでした。ていうより新入生の数がやたら少なくて、ビラをバラ巻く機会を失ったってのもあるのですが。ポカポカ陽気がいい空の下、ブースで小説の続きをノートに綴っていました。
 それから、一つ下の後輩にあたるナナシ君とお昼を買いに行っている時のこと。ナナシ君がパソコンでいろんな資格を取っているという話を聞き、自分の英語も使わなきゃさびるよなー、みたいな話をしている時に出た言葉。
「ウチのパソコン教室って英語教室もやってるんですけど、そこで英語のできる講師を探してるんですけど紹介しましょうか」
 
 何デスト!?

 今、戻ってきたばかりで丸っきりの無職なんですけど、今獣看護士の専門学校に行っていた妹が社会人になり、ほとんどのお金を自分で払いだした為、兄の僕としてはなかなか積極的に親にお金の無心に行けなくなりまして、バイト先を探してたんですね。
 そして最近の命題が、「向こうで身につけた英語が錆びないように勉強する」「バイト先をさがしてお金を稼ぐ」の二つになるわけですが、「英語に触れていられてお金も稼げる」というこのバイト、まさに一石二鳥ではございませんか!?

 それからは事が急に運ぶ運ぶ。何と今日の内に見学に来いといわれ、授業にお邪魔しました。
 割と特色のある塾なんですよ。英語を教える私塾と言えば英会話教室か、受験用の塾という具合なのですが、この塾はその間を取って、リスニングとスピーキングをしつつ、学校の文法もしっかりと抑えて行く、という方針。
 さらに面白い事に、英語専科設立2年目。
 元々パソコン教室のみだったのが、会社員用にマーケティングを教えたりするようになり、さらに英語に手を伸ばしたところだそうで、ビラの内容や授業料について意見を求められたのは初めてです。
 さらにこの塾の代表、喋る喋る。教育方針は当然としてこれからの経営戦略などを一から十まで教えて頂きました。その話っぷりは「今まさにノッてます」って感じでした。
 設立2年目で、まだ手探りの状態。これってベンチャーじゃないですか、結構燃えてきますねー。


 でも話が長くなったお陰で時間が………


 電撃ゲーム小説大賞投稿〆切り日まで、あと日(汗)。


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