言の葉孝

2005年07月05日(火) 『ladder49』を思い出す日

 「きれいな星空見た」=トップは北斗七星

 北斗七星、星座違うから!

 あくまでも大熊座の一部……じゃないの?
 誰もツッコミ入れないのは北斗七星も星座の一つとして数えられてるということなのでしょうか。
 僕だったら「オリオン座」って答えますけどね。あれほど分かりやすい星座も珍しい。きっと二位はそれだ。



 今日の共通自由特別講義はいつもの業界事情講座ではなく、日経から来た人が新聞の読み方を伝授してくれました。

 最近よく新聞を読むようになり、昔は苦手だった政治面は面白く読めてきているところですが、経済はまだまだ駄目だったんですけど、今日はそれに対する説明もしてくれて、ちょっと面白いな、と思えました。
 これをキッカケに経済とかにも目を向けていけるといいなァ。

 もし経済を克服したら次は芸能・スポーツの克服だ!
 名前とか全然憶えてないし、ニュースが一律なんですよね。やれ結婚だ、離婚だ、相続放棄だ、ホームランだ、記録達成だ、エトセトラ。「週間えみぃSHOW」とか見てればいいんでしょうか(笑)。


 今日はドラマ『海猿』を見ました。最初、主人公がヒロインのことを彼女と思い込んでいるが、ヒロインはそういうつもりではないという設定に「うわイタッ!」と、思ったものの、番組終了前に次回だかこれからの展開予告らしいものが入ったんですけど、

 海上保安庁の救助隊員にスポットを当て、隊員同士のせめぎあい、現場の厳しさ、理想と現実の格差、残された家族と救助隊員達の溝を描く作品。

 すんげーガチンコ! 俺好み!

 実はこれによくにた構成の映画を見たことがあります。『Ladder 49』、邦題は『炎のメモリアル』でしたっけね。
 一人の若者が消防士になって、恋人を見つけ、家族を持って、幾度も死線を潜るのですが、家に残された家族は心配で気が気でない。実際に主人公の仲間や友達は何人も火災の中で死んでしまっていますし(ていうか死亡率高すぎるような気もしないではないですけど)、家族は主人公に消防士を止めるように言うのですが、彼は聞き入れません。
 結局、主人公は火事の中で死んでしまうのですが、エンディングで主人公の追悼式? か何かで、隊長が演説するんですね。うろ覚え&英語だったんで正確には程遠いんですけどこんな感じです。

「何故、私達消防士が人の命を助けるために、自らの命を危険に晒すのか? ------彼(主人公)の勇気がその答えです」

 文字&日本語で書いてしまうとパッとしませんが、英語の台詞ではすごくいい響きだったんですよ。
 そりゃ、状況にもよりますが、消防士が誰も飛び込まなければ少なくとも被害に巻き込まれた人以外は確実に助かります。でも、巻き込まれた人が誰かの大切な人である限り、命はそんなに簡単に諦められるものではありません。
 消防士の存在は、諦め切れないけど、助けられない自分の代わりに大切な人を助け出してくれる、みんな助かる可能性をギリギリまで高めてくれる、言わば希望の存在なんだと思います。




web拍手レス(国会議員所得公開されても今いちピンと来んなァ。どうせなら納税額も一緒に並べてくれればよかったのに


>「絡まったら大変だからよく見張ってないと・・・(汗」

 感電しなきゃ絡まったところ見てみたいですけどね(笑)。
 でもホントにエリーたんとは違って、何やらかすか分からない年頃なんで、出す時は誰かが一緒にいなきゃいけないんです。
 何しろ移動が三次元なので、観葉植物とかも結構荒らされますし。エリーたんは奇襲を掛けられたりしますけどね(笑)


>「テルモって名前、デジタル商品みたい(orz」

 ああ、確かに「テル」はインテルとかIT関連を連想させる響きがありますし、「○△モ」っていう名前は「アシモ」とかロボットの名前っぽいですものね〜。

 でも、テルモの名前はITやらデジタルな方面には全く関係ありません。
 日本一の注射器メーカーの名前です。

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