2005年08月26日(金) |
こんなおっきいカニ?! |
子供がウソをつくというか、 ある子が何かを持っていると自慢すると、 違う子が「俺なんかそれ100万個も持ってるもんね〜!!」 という超バレバレな話をして、 聞いている大人は内心プッ、可愛いvvと思ってしまうことがよくあります。 実は、息子も娘も、そういうタイプではなくて そういうことを言ってるのを聞いたことはないのですが・・・。
今日の夕飯は、カニ缶を炊き込んだカニご飯。 娘のご飯茶碗に割りと大きいカニのカタマリが入っていたようで 「うわぁ!!こんなおっきいのはじめて見たぁ!!」 とはしで持ち上げて、自慢げ。
そりゃあよかった、と思えるのは一人っ子のお母さんだけで。 たいていそういう言葉の後には「僕のには入ってない〜!!」が 続くかと、兄弟のいるお母さんはヒヤヒヤしてしまうものです。 私も茶碗を握り締め、どういう展開になるのか、 冷や汗物で見守ってみると、
息子「僕なんか、こんなおっきいカニをねっ!」 と両手を広げる。
いや、いくら自慢話っても、そんな大きいカニ肉はないだろうと 心の中で突っ込んでいると
息子「見たことあるもんね〜!」
そ・・・そう来たかっ!! 確かにそれは、ウソじゃない。 それに、娘も息子も、お互いのすごさ?を認め合って、 満足している様子。
その後、ほのぼのした雰囲気の茶の間に、 こっそりアンドのため息をついたのでした。 息子に感謝。
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