慈雨の日記

2007年02月06日(火) 胃カメラ。




今日は、胃カメラの日。
今日は結果が出ないからと、今朝は割りとのんびりと、病院の椅子に腰掛けていたら、
隣に座ったおじさんに、その若い奥さんか娘さんが
「ねえ、結果はすぐわからないの?」と聞いていて
「ああ、だいたいは今日言ってくれるよ」と返すので、
内心、なぬ〜?!っと慌て出した。

5年前くらいにも胃カメラを飲んだことがあって、
その時はその場で見せてもらったので、
結果が2週間後ってどういうことよ、とは思っていたから、
なるほど、今日結果がわかる可能性は、あるぞ、とドキドキしはじめる。

一人づつ呼ばれて、説明を受けていく。
ひとりづつ呼ばれるけれど、その中待合のような場所では2,3人が待つような仕組みになっている。
私も簡単に説明を受けて、「どちらかの椅子におかけください」といわれる。
が、その椅子、空いている二つのうち一つは、どうみても「重役席」か「マッサージ器」みたいな重厚な椅子で、この椅子を選んで腰掛ける奴はいないだろうと思うような強烈な椅子だった。
椅子が足りなくて、どこぞから臨時で借りてきたのがそのままになってる感じ。
椅子に驚かされ、ドキドキも薄れていく。

麻酔薬を凍らせたものをなめることで喉に麻酔をかけ、
いざ、本番に臨んだ。

診察台に腰掛けると、すぐ横にモニターと、巻かれた太目のホースのようなものが置いてあるのが目に入る。
ん?太い。
これ、これ入れんの?
いや、5年前だってこれよか細かっただろう。
それから技術は進歩してるんだろうし、さすがにこれはないんだろうと、
思ったが、先生はそれを手にする。

これを入れるのか!!
可能なのか??と、思う。

横向きになり、口に、穴の開いたう〜ん、なんて言うのかしら、マウスピースじゃないけど、まあ雰囲気そんなのを咥えさせられ、
先生がじゃあ、行きますよとか、なんかそんな感じでホースを穴に入れていく。

5年前のときは、看護婦さんが「上手なのよ」とほめていた先生だったからか(他の病院で飲んだ)
実際ほとんど痛くなかったのだけれど、
今回は麻酔を弱めにしてあるのか、先生が大胆だったのか、
いきなりむせるし、胃から吐きそうになるわで、大変でした。

あまりにも辛くて、手で、ホースを口から抜き取ろうとして、看護婦さんに止められた。
(抜かなくてよかったよ)
「鼻から息をして。」と看護婦さんにアドバイスを受け、
鼻?鼻って何処だっけ?と思いつつ、もう無意識に吐こうとしてしまう。
おえおえおえ〜。(←その時の私。マジで、こんな感じ)

ラマーズ法だ!と何故か苦しい意識の下で思う。
ヒッヒフ〜と実際のお産の時にはしなかったラマーズ法を鼻からの呼吸でやってみる。
お産・・・お産の時だって、あんなに苦しくても乗り越えたぞと思った頃、
やっと楽になってくる。
ある程度下に降りると、吐き戻そうという反射がなくなるようで、
出だしがきつかっただけで、後は、まあまあ・・・かな?

先生が「この辺から突っ張りますよ〜」と言う。
おなかの中を確かに何かがつっぱてる。
まるで、ヘビがおなかを動いてるっていうか・・・。
実に気持ち悪い感じ。

いやあ、もう、5年前から、技術は進歩してないか、
退歩しちゃったのかよと思うような、壮絶な胃カメラ飲みでした。

でも、途中からやっとモニターを見れるようになって見ると
おなかは、できものができている様子もない。

終わってから「結果が先生から」と言われて、先生の横の椅子に腰掛ける。
ドキドキドキ・・・。

先生「ポリープ、探したんだけど、ないねぇ。」
私「荒れてるって感じですか?」
先生「荒れてもいないねぇ。しいて言えば、この食道の辺りが、ちょっとまあ、よくみれば、ね」
私「十二指腸が痛いんです!」(訳もなく主張する)
先生「十二指腸も見たけど、綺麗だったよ。どこも悪くないから、薬も出せないねぇ」
「あ、ありがとうございますっ!!」
と、先生にお礼を言って、その場をさる。
(ああいう時の先生は、神様みたいに思えるよね)

と、いうわけで、大丈夫でした!!

果たして、じゃあ、一体あの痛みはなんだったんだろうと、
いまだに謎なのだけれど、
(両親に報告したら、また「ガスよ!ガス!」と言っていた)
ま、腸にたまったガスってことで。

とにかく、本当、よかった。


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慈雨

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