慈雨の日記

2008年01月12日(土) 雨の日ドライブ。




月曜日から、主人の母が圧迫骨折で入院したということで、今日はお見舞いに
埼玉の方まで行ってきました。
あいにくの雨。雪が降らずに助かった。

年明けからいろいろあって、義母の入院もダメ押しみたいにガッツンと
ショックを受けた出来事だったのですが、
病室に入ったら、お義母さん、ひょっこり起き上がって
「もう大丈夫、座れるようになったから」と、にっこり。
もう86歳くらいだし、骨折でそのまま・・・とか本当いろいろ心配だったので、
私もホッとして、思わず涙ぐんでしまい、
「本当、よかったです」と言ったら、私の涙ぐみな顔を見て、娘が驚いていた。
私も涙もろくなったなぁ。昔は、なんだかもっと冷徹な人間だったような気がするんだが。
どっちがいいかって、まあどっちもあまり好みではないですけど。
お義母さんは、かなり元気そうで、いつも通り癒し系の笑顔で
私たちを安心させてくれました。

とにかく、ほっとして、安心した一日でした。
よかったよかった。
主人も、安心した風情で、よかったです。

車中が割りと長いので、先週もみんなで退屈してしまい、
今週は、ポータブルDVDでも購入し、DVDでも見ながらって一時は思ったのだが、
うち車小さいから見るとしてどこにおくかも問題だし、
買うなら主人は選びたいだろうしなぁと保留。
で、クイズの本を持っていって、クイズ大会。
案外面白かったです。次回は図書館にでもあらかじめ行って、クイズの本を借りておこう。

夜は、みんなで、借りてきたハリポタの不死鳥の騎士団のDVDを見る。

原作を見ないと、話についていくのが大変かなと思いつつ、
原作を読んでいると、あの部分が抜けてるとか、あの辺の細やかな感情の動きが出ないのが残念とか。
まあその辺は、原作のあるものはどれも一緒でしょう。

最後のルーナの言葉で、原作を読んでいる私も娘も
「え?!これって、○○ってこと?!」と驚いてしまった。
原作ではそんなこと匂わせてもいないからなぁ。
あそこは、そこまで深読みする場面ではないのだろうか。
ところで、ルーナ、娘も私も原作を読んでいる時点で、かなりのファンだったのですが、
(脇役キャラで、かなり変わっていて、ズバズバ物を言ってしまう子なんだけれど、
本人は全然悪気がなくって、面白い)
映画のルーナが、美人で、しかも不思議で素敵な子に描かれていて。
原作のあの飛びぬけたルーナの方が、ちょっとたまらないんですよねぇ。
でも、映画のルーナはルーナで、素敵だったよ。


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慈雨

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