慈雨の日記

2008年02月15日(金) この街で、俺以外、キミの可愛さを知らない〜♪




タイトルは、スピッツの大宮サンセットより。
この曲のかわいいところは、
「いまのところ、俺以外、キミの可愛さをしらない・・・は〜ず〜」って
続く、「はず」のところ。
突然ちょっぴり弱気になってる感じが何度聞いても可愛い。
今日夕方図書館に行くのに車に乗ったら、ちょうどこの曲がかかって(私のMDで)
それ以来、子供も私も「お〜みやさんせ〜」って歌ってます♪
そして、シミジミ

「この村で、母さん以外、息子のかわいさを知らない〜」

って、思っちゃうんだよね。チェッ、おのれ、バレンタイン。

さて。ところで。
息子は、なんと、昨日の学力テスト、本当に算数100点だったらしい。
が、私は同時に聞いた、国語の壊滅的な点数に
「はああああぁぁぁ〜??」と叫んでしまい、
息子の100点は宇宙の果てに飛んで行ってしまったのでした。
かわいそうな息子。
可愛いからいいか。

昨日は家庭教育学級の閉級式にでかけ、公演を聴いて帰ってきた。
とても、穏やかで、優しい感じの先生でしたが、その先生が
「読み聞かせってとっても大切なんですよ、心が豊かに育つんです。自分で読むのと、人に読んでもらうのって違うんです」と。
『国語の力が育つ』とか言われたら、あんまりその気にならなかったのですが、
心が豊かになるってよいなぁって。
そういえば、子供と楽しい思い出、おふとんゴロゴロしてるときが一番多いし、と。
昨日突然夜読み聞かせをしてみた。

しかし、子供たち眠かったようで、
娘「なんで、読むの??」半分目が閉じかかってる。
私「今日、いいお話を聞いたんだよ!」
娘「・・・・」
息子も眠そうだったのに、無理やり読み始める。
そんな読み聞かせでよかったのでしょうか、先生・・・?

「ライオンとめがね」って話。本棚にあったので、適当に選んでみた。
(私の子供の頃の本だが、読んだ記憶なし)
王様のライオンと、その座を狙うトラ。王様ライオンは年をとってきて、目が悪くなってしまった。狩りをしていても、獲物がよく見えない。
そこで、トラを連れて行くことに・・・ってとこで、話を止めて寝ることに。

「ねえ、なんでライオンとめがねなんだろうね」って私が布団でゴロゴロしながら息子に聞くと
「ん〜・・・あ、きっとトラを自分のめがねだと思って、ライオン、トラをつけちゃうんだよ!」
って、そんなわけないだろう。
でも、二人でフフフって笑ってしまいました。


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慈雨

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