慈雨の日記

2008年03月15日(土) 「ネズミがいる!」




↑ 娘が、習字の紙がなくなったというので買いに行きました。
それで、こんなの買ってみました。ふふ。
どうですかっ!?

さて、車でよく通る道の片隅にある日突然、手書きの看板が出来ていたのを発見。
「ネズミがいる!」
ほっそ〜い看板に、そう書かれていた。
なんなの?ここにネズミでも住んでいるっていうの?
クマじゃあるまいし、ネズミがいたって別に危険ではないし。
どういういたずらなんだろう、と見ていたのだが。
先日ハッと気づいた。

そう、そこは速度違反の車を取り締まる警官がよく張っている場所。
ネズミ捕りのネズミだったのね〜。

よくつかまっている車をみかけているので、
私は絶対安全速度以上は出さないように
していて、それを「とろくせーんだよ」と言わんばかりに
追い越していく車が捕まると、へっと気分がすっきりするのだが、
つかまって出てくる人ってたいてい、なんかいい人そうな人が多いんだよね。
なんとも複雑な気持ちになります。
私も、ぼーっとしているとスピード出ちゃってるので気をつけよう。
(つまり車が少なくて飛ばせる場所なんだな)

さて、今日はスピッツサイトでマサムネさんが
読点の少ない文章が好き、音読する時に息づきする場所につけるのがいいのでは。時折読点が多すぎる文章の小説を読むと酸欠になりそう、と。
(かなりはしょった内容ですので、マサムネさんの真意にそぐわないかもですが)
いや〜ん。私、読点メッチャ打っちゃう派ですよ。反省しなくちゃ。
文章の途中で考えるときに、つい暇だから?読点をポチッっとなと打ってしまうのだ。
あと、かたかなが並んでいる時に、これでは読みづらいかなと思うところにうつの好きです。
(上の文章だと、「時に、これ」の間の読点をとると「時にこれ」になっちゃうから。)
あと、空間のあまりない、つまった感じの文章が私は苦手なんですよね、
私としては読みづらくて。

今の小学校ではどう教えているんでしょうと書かれていたので、娘と息子に聞いたら
娘「あんまり打っちゃダメなんだよ。」
息子「そりゃそうだよ。僕が、それで、○○しました、とか変じゃ〜ん」
ぎゃあ、子供に負けてる・・・。

いや、これが私の味だと思って、マサムネさんを酸欠にさせてみようか。
苦しそうなマサムネさんもちょっと素敵。

って、文章を簡単に書きすぎている自分に、ちょっと反省してみた今日でした。
ニホンゴッテムズカシイ。


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慈雨

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