チャックルの日記
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2005年08月01日(月) |
自分のことを理解していないのは自分!? |
今日は週に一度の診察日。
先生にショックなことを言われた。「自覚してない」と。
先週一週間の行動を順を追って説明したところ、いい傾向にあるとの事。 しかし、診断書をもらった水曜日を前後にして明らかに行動が異なるそうだ。 大まかに分ければ水曜日までは『受身(能動態)』、木曜日以降は 『行動的(受動態)』。
その原因は先生曰く「診断書をもらったことによって『また一ヶ月休める』 と気が楽になったから」。
「そ、そうかなぁ?」余り意識していなかった私。そこへ先生がふと 「復職、重いね」と一言。
「?」
「自分で思っている以上に復職が重くのしかかっているんだよ。貴女自身は 簡単に考えているようだけど。」 ・・・つまり、復職に対する自分のほんとの意識がどうなのか、自分自身が 分かっていないらしい。自覚がないというのだ。
いや、参りました。昨日も「会社に送り迎えしてもらえれば仕事だけなら 出来そう(^_^)」なんて暢気なこと思っていたのに、私の深層心理は どうやら深刻らしい。
そう、この「送り迎え付き」の考えも、まだまだ能動態。受動態で 動けるようにならないと復職は無理だとのこと。
自分では復職に対して最近は抵抗感じていなかっただけに、先生の言葉は 意外でショックだったなぁ。
あと、病名については「傷病給付金の支給を考えて休職に相応しく、 貴女に妥当なものにしておいた」とのこと。あの先生らしい気配り(^-^)
病名は、嘘は書けないけどある程度幅が利くらしい。私も依頼すれば 『うつ病』と書いてくれたそうだ。
それは抵抗あるけど、その話聞いてなんだか気持ちが軽くなった。なんか、 病名=烙印押されたみたいな悲しさや苦しさのようなものがあったから。
でも今後は余り病名にはこだわらずにいこう。いくつかの神経症の中では うつ病に属して、その中でも色々あるなかの一つなんだ。ただそれだけのこと。
大事なのは今の自分の状況。状態。自分を理解できていないという事実、 これの方が重要だ(>_<)
先生は「もっと自覚した方がいいね」と言われたけど、 一体どうすればいいのだろう・・・。
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