ある日の夜は、薄く霧のかかった肌寒い天気でした。翌朝、その天気がそのまま朝まで残っていたのか、薄い霧はそのまま朝モヤとなっていました。久しぶりに見た朝モヤいかにもジョギングしてる風景が絵になりそうなそんな公園を眼下に見下ろしながらクルマを走らせた。清々しい天気とは裏腹に私の気持ちは…どこかスッキリしない。この薄い霧のように。