2008年01月07日(月) |
例えばDさんとかPさんとか |
聴き手に媚びへつらった曲は…キライ。 作曲の過程でそういう意図が見え隠れしてるのが、そんな曲ほどよくわかる。
またその逆で聴き手側に作曲者の意図を押し付ける曲は…もっとキライ。 『お前らじゃ、この曲に隠されたテクニックはわからんだろう。』とか 『こういう曲は日本人とか好きそうじゃない?』というコメント どうも小バカにされているようで、うるせぇ余計なお世話じゃ…といつも思う。 「黙って食え!」と言ってくる一挙一動にルールがあるラーメン屋のオヤジか。おどれは。
聴き手を選りすぐるような行為に思えてならない。 それは作曲者が自分の音楽に自信がない証拠。または相当のナルシストか。 黙って、自分の道を信じ突き進んだ曲作りをしていれば 聴衆は自ずと集まってくるし、あとは聴き手が勝手に解釈してくれる。 それは時には作り手が思っている以上に。 我々はそこまでバカではないぞ。
曲に対する評価は第三者が行うべきであって、 本人がさも誇らしげに行うものではない。 (解説や個人的にスキとかキライとかならまだ許せるけど) これ、私の持論。
だからいつまで経ってもあなた達はB級と呼ばれとるんです。
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