ものっっっっそい、いろんな感情が渦巻いてるもんだから そんな感情の大渦たちに掻き消されてしまい、 「ぁぁ…今自分はこういう感情なんだ。」というコトにずっと後になってから気が付く。 ハタから見れば"気付くの遅すぎ"状態なのだろう、きっと。 原因はおそらく自分の心の中での感情の整理、対処、処理が間に合ってないのかと。 様々な感情が順番待ちしていて、それを一個ずつ処理していくとそうなってしまう。 今目の前にある感情と向かい合っている間に、どんどん感情の順番待ちの列は長くなって行くし、 「じゃぁこの感情は終わりー」ってひと段落着いたと思ったら、その感情はまた一目散に列の最後尾に走って行きちゃっかり並んでいらっしゃる。
だから私は鈍感なんだと思う。 そしてどうでもよいことで過敏なんだと思う。 拾わなくてもいい感情まで次々に拾ってきてしまうのだから。
前回の日記で 怖いもの知らずな若者の話を書いた。 私も昔のうちにあれくらいの無茶をもっとするべきだったのだろうか。 頭の中はワケのわからないワダカマリとかそんなんのがぐるんぐるんしてて、 「ワァーーーッ!」とか「どりゃーーーっ!」とか思うが侭に発散させたい気分なんだけど それが出来ないのは、歳を取り、大人になった証拠なのだろうか? それとも、そういうことをする元気も気力もないのだけなのか。
自分の中にある大切な何かを 何故か自らの手でわざわざ刈り取って潰してしまっているような気がする。 心のどこかで 『自分は幸せになってはいけない人』 という思いが不思議と付きまとう。 そんな考えを持ってしまっている時点で、不幸確定なのだが。
|