| 2010年09月18日(土) |
遅咲きのピアニスト(359) |
【精神と時の部屋 ��7】 さすがに利用も7回目となってくると、アップライトにも愛着がわいてきまして 最初の頃は戸惑っていた弦の弾みっぷりにも、すっかり慣れた感じとなりました。
目標タイム内に弾き切ることに執着していた最近の【ペガサス〜精霊の冠】ですが たまにはそんな縛りも忘れて自由気ままに弾いてみる。 フェルマータたっぷりかけて、強弱もテンポも気持ちの赴くままに。
【ペガサス】は重厚に、そして神秘的に。 【精霊の冠】は素朴で温かく、情緒豊かに。 同じヘ長調で同じテンポのこの2曲、初めて聴く人はどこが「曲の変わり目」なのかわからないくらいだけど、しっかりと1曲ごとのテーマを持って弾き別けていきたい。 その上で、曲全体の大きな流れとバランスも成り立つように。
3分台の曲ばかり弾いてきたから、体がすっかり3分仕様になっていて、集中力のペース配分とかも上手くいかず…ついつい弾いていて雑念が入る。3分が6分になるだけでも必要な集中力と体力は随分違うものだなと痛感する。 今の自分の持ち駒を「10」として、それを3分曲なら1分あたり「3」の力を分配していけば事足りるのだが、これが6分の曲を同じように1分あたり「3」分配しちゃったら、途中で力尽きる。 かといって1分あたり「2」の力を分配したとすれば、それだけ演奏が疎かになっているということになる。 今の私に出来ることは、せめて残り2ヶ月で自分の持ち駒を「10」から「15」にまで増やし、力の分配を「平均3」ではなく、ある場所では「1」、ある場所では「3」と上手く使い分けて分配する能力。 いかに今の自分のコンディションを把握してペース配分をいかに上手くすべきか。
…なことを考えながら練習していたら3時間なんてあっという間に過ぎ去りました。
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