びっくりしました。

オフだった２３日の夜、さあ、明日は早いから寝るかな〜なんて呑気に思ってた午後九時半。突然の吐き気に襲われ・・・・。
あとはもう七転八倒。
あれよあれよという間に、熱が３９度に迫る勢いであがりだし、上から下から大騒ぎよ。

メメ、マーライオンと化す。

最初は、吐いたらすっきりするかな〜ぐらいの軽い気持ちだったのが、もう吐き気はおさまる気配すら見せず、ついに真夜中３時半に自分を救急病院に担ぎ込みました。
洗面器もってトイレに篭城する状態。
急激な発熱で、自分の体の震えを自分で全くコントロールできないの。
立てないし、文字通り玄関まで這って行きました。洗面器抱えて。
また、深夜の救急外来が駐車場から遠いのなんの。
守衛のおじさんに車椅子を出してもらい、その車椅子の上で洗面器抱えてダンゴムシ状態さ。
節々は万力で締め付けられるように痛み、水もポカリも受け付けられずでも高熱でノドはカラカラ。
もう、身の置き所もないまま吐き気で明け方まで一睡もできず・・・。

いや〜、控えめに言って・・・。


死ぬかと思った・・・。


診断は、急性胃腸炎だったんですがね、平たく言えば、おなかの風邪ですね〜って、おい医者！なんだその気の抜ける病名は。
もっと言えば子供に流行してたんだよね〜、ちょっと前に、ってなんだ、メメが流行遅れだと言いたいのか！

遅れてていい・・・。知りたくなかったそんな流行。


そんなわけで、対症療法しかなく、自然治癒にまかせてくださいということで、点滴＆坐薬で吐き気を収め、絶食して寝込むこと３日。
やっと、昨日くらいから人間に戻りつつあります。

その間、とても現場には行かれず、結果丸４日も休んでしまいました。
イタイ、痛すぎる・・・orz
もう辞める気でも、出来ない奴とは思われたくないというこの見栄っ張り。
でも、もうかなり出来ない奴のレッテルがバシッと貼り付けられた感じが拭えない・・・。
そしてますます、現場復帰が辛くなる、と。

ええ、メメ、見栄とはったりだけで生きてますが、それがなにか・・・？

じゃなくって。
今日は、オフの日なので、もう一日休んで、明日から現場復帰です。

そして、絶食＆節制の反動で食べたくて食べたくて仕方がない。
でも、胃は本調子じゃないので食べられない。
でも食べたくてエンドレス、ってことで気がつけば一日中食べ物のことを考えてたりして、精神的にも超不調。
しかも、昨夜は、明け方に超！超！怖いスプラッタでホラーな悪夢をみて目が覚めてしまうし、その夢の記憶が怖すぎて、今夜はまだ寝れない、ってどんだけ怖い夢なんだって。
いや、ホンット怖かったの！
精神状態フツーじゃないな〜！って感じのあれこそ正しい悪夢だよ。

ああ、胃腸がまだおかしい。
手の甲には点滴のあとが、でかい痣になって残っているし。
また、夜勤の看護婦さん針刺すのが下手でさあ。
痛いのなんのって、オトナだけどね、泣きたいと思ったよ・・・。

しかし、びっくりしたなあ。
全く、前兆がないのが何よりもびっくりする。
医者は熱があるのに気付かなかったんですか！？とか言うけど、絶対違うって。
２３日の昼間はジムに行って運動するくらい元気だったのに。
熱なんか、なかったんだよ。
あの瞬間まで！

そんなわけで、みなさまもお気をつけあれ。

こえーよ！悪夢さえ見させる胃腸炎！←ポイント違う。

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