Yorkの日記
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ちょっと出遅れましたが、小泉首相の参拝問題。 実は、すごくうまいものを食したので、食べ物ネタがいいかなとも思ったのですが、この日記が軟化しているとのご意見もありましたので、参拝問題について書かせて頂きます。
参拝問題について 基本的な自分のスタンスは、”全面賛成”です。 この時点で、気分を害された方は、読まれなくて結構です。
自分は、戦争に参加した世代でもなく、一般には第2次ベビーブームと言われたとき言われる世代です。しかし幸運にも、戦争体験をしっかり伝達してくた祖父母に恵まれたので、自分の考えをしっかり持っています。 確かに、戦争は悲惨である。ただし、口論の延長で、殴り合いになるように回避すべきであるが、やむ得ないものもあると思う。
国家として”やむ得ない”と判断した以上、多少の犠牲はやむ得まい。 仮に、自分にその責が来たとしても、犠牲になるつもりだ。
作家の豊田有恒が自作で書いていたが、現在日本にいる、反戦主義者といわれる諸君に、日本にどこかの外国軍隊が攻めてきたときに、無抵抗で相手の銃口に、御身をさらし、国民全体が抹殺される覚悟はあるのでしょうか?たとえ核が落ちてこようとも甘んじて受ければ、攻めて来た側は、あまりのむなしさに、なにか考えるかもしれませんがね。
そうなったときは、政府の情報収集のまずさを先鋒にたって批判するのでしょうね。
そうそう自分の戦争観でなく、参拝でした。
ご批判の中国、韓国の方に申し上げたい。 自分でオリジナルな問題は見つけれませんか? そもそも参拝問題、合祀問題、発端は日本の左側の発議問題ですよね。 日本の左側と仲がよいのはわかりますが、もうすこし捻ってもいいのでは? 千鳥ヶ淵に何故行かない?とか、(千鳥ヶ淵ってわかりますか?) 日清戦争・日露戦争が許せないとか。(違う政体ですから、関係ないのですか?) 馬鹿の一つ覚えで、A級戦犯合祀とか、政教分離とか、みていても寂しいです。
それに比べると、日本は慈悲深い国だと思います。 戦後ですが、ルメイ将軍に勲一等を与えているんです。 ルメイ将軍 まあ東京大空襲など、一連のB29の作戦指揮者とでも言っておけば、ご理解頂けますかね。 それも、戦後20年になる寸前の、1964年ですよ。 日本航空自衛隊の創立運営の寄与したってのが受賞理由ですけど。 (この受勲は個人的には、納得していない事も書いておきます) 中国・韓国にはこんな事出来ますまい。 戦後60年もたって、A級戦犯ですか。遺恨深いのは怖いです。 ちなみに、自分は帝国海軍陸軍で統制された虐殺・略奪は無いと理解しておりますので、念のため。
一国の責任者が、戦没者に頭を垂れる。普通の行為だと思います。 出撃前は、みんな靖国で会おうとか、九段でまっているとか言ったそうです。(祖父もそういって出撃したそうです。生還はしまたが) であるからして、千鳥ヶ淵でなく靖国に参る、靖国は神社である限り神式で参拝。正しいと思うのですが・・・
ご批判は承知で、今日はここまで。
York
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