JUN’s DIARY

2005年12月05日(月) 太陽が流した涙に濡れて 黙って月は輝く

自習ばっかり。
なんだか今日は学校に来た意味がなかった。

掃除当番だった。
いつも結構テキトーに終わらせちゃうんだけれど、今日に限って教室に先生がいて「床も拭け」「それが終わったら廊下もな」「ついでに窓の桟も拭いといて」と言ってくるので、なかなか帰れなかった・・・。
その間にも他のみんなは勉強しているのかと思うと、泣きたい気分だったよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!


母に、再来年の春ちょっぴり都会のアパートに引っ越す予定であることを明かされる。
そのほうが兄弟全員の通学が便利になるし、現在一人暮らしをしている父方の祖母の家にも近くて安心なんだそう。
どうしても納得できない。
わがままだけれども、アパートや和室には抵抗がある。
自分の中に描いていた大学生活のビジョンとのギャップに戸惑っているというか。

将来への不安で勉強が手につかないだとか、大学生活に希望が抱けないだとか、言いたい放題言ってしまった。
不思議なもので、声に出して言ってしまうと、多少大袈裟なことでも本当のことだと思い込んじゃうんだよね。
中学のとき、同じ部活に小学生のときから好きだった1こ上の先輩がいた。
が、2こ上の女子の先輩に「○○(私の好きな先輩)ってそんなかっこよくないよねぇ?」と言われ「・・・はい」と言ったら、次の瞬間から本当にかっこよく見えなくなってしまったのだ。
そして好きでもなくなった。
言葉って恐ー( ;゚Д゚)
今回も、本当に勉強する気を消失し「はたして大学生活は思い描いているような華やかなものなのか」と考え始めてしまう。

「まだお父さんがそう考えてるだけだから」って・・・本当?
胸の奥がモヤモヤする。
なぜか涙が出た。
高校生活が退屈なこともあって、自分でも気付かないうちに大学生活に大きな期待をしてしまっていたようだ。


明日から第4回定期考査。
でもそういうわけで(?)あんまり勉強してない。

今日の1曲
THE YELLOW MONEKY
「Smile」


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Jun [MAIL]

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