毎日タブン補給する
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| 2006年04月20日(木) |
ツヨシくんの舞台映像を見た衝撃 |
昨日はあのあと、ツヨシくんに関していろんな収穫がありました。 CDとTVジョンを買いにTSUTAYAに行ったら、まずガイドの表紙がSMAPで即、購入決定。 ついこの間表紙だったからもう当分ないだろうと思っていたからうれしい誤算。
で、その時視界には平積みされた女性週刊誌が! そして女性自身の表紙にツヨシくんが! ふらふら近づきパラパラめくるとなんと、舞台写真が! はい、これも購入決定。
さすがにこれとSMAPのCDを一緒にレジにだすのは恥ずかしいな、と躊躇してCDは近くの別のお店まで買いにいったよ。 まだまだなかなかそこまでは吹っ切れないね。
機嫌良くかえってきたら、郵便受けには待望のムスコからの荷物が! (やったやった!今日は大収穫だね!)などと一体どれから手をつけようかな、なんてうれしい計算。
結局なにも考えずに行動したら、ビデオが一番になりました。
そして。
見た。 衝撃だった。 たった10分ほどの映像だけど、見終わった後の感想がうまくうかんでこない。 強いて言えば「なにこれ?」
そうとしか言えない。 いや、「これ」ではないな。「この人」だ。 「なに?この人?」
わたしは舞台を見ることができないので、見終わった方の感想などや、誌面にでている写真などから、想像をたくましくして舞台を務める役者クサナギツヨシを自分のなかで作り上げていたのだけれど。 そうするしかできないから、それで(きっとこんな感じ、あんな感じ)と想像していたのだけれど。
わたしはクサナギツヨシをあなどっていたのだろうか? 甘く考えていたのだろうか? いや、そんなはずはない。そんなはずはないのに・・・
映像のなかの3人のまったく違うクサナギツヨシにわたしはとまどった。 そうであるということは事前に承知していたにもかかわらず、わたしはとまどった。 (どれがほんとのクサナギツヨシ?)
舞台で演じる明治時代の2人の対照的な人物と、インタビューをうける彫像のような現代人のツヨシくん。 どれもみな、クサナギツヨシなのに。
わたしは演技の経験もないし、ドラマや映画、もちろん舞台を批評する力などもっていない。 ただ素人なりに、そして自分なりに最大級の尊敬と賛辞をもってツヨシくんをみていたつもりだった。
もちろん「ツヨシくんのすべてをわかってるつもり」などと、大それたことを言うつもりはさらさらないけれど、ファンになってからはそこそこ理解しているつもりだった。
でももしかしたら、その理解は実際には半分、いや十分の一にも到達していなかったのかもしれない。 ものすごく自惚れていたのかもしれない。
軽く超えられてしまった。 わたしの予想の範疇を。 カレはわたしの予想を簡単に裏切って、もっともっと高いところからその力を見せつけてきた。
もちろんそこには、わたしの想像力の貧困さという根本的な問題が横たわっているけれど。 そうではあるけれど、なんという底知れない力。
もしかしたら、ちゃんと最初から最後までしっかりストーリーを追って実際の舞台をみていれば、また全然違う感想をもったのかもしれない。 ほんの一部分だけを切り取ったものをみているから、前後の脈絡とかがわからなくてそう思うのかも知れない。 先に感想などを読んで自分のなかに物語を作ってしまったから、そう思うのかも知れない。
でもたとえそうであっても、目にしたものの衝撃にわたしは感想もなにも思いつかずに、ただ画面をみつめているだけだった。 巻き戻しては見返すことを2,3回繰り返し、やっと頭にうかんだ言葉が「おそろしいオトコだな・・・」だった。
そして次に思ったのが(この司会とレポーターのおねえさんたち、よく普通にしゃべってられるなあ・・・)だった。 顔が同じなのに全く違うオトコが3人、入れ替わり立ち替わり登場しているのに、よく平静でいられるなあ・・・と思って。 まあ、当たり前のことなんだけど・・・
(クサナギツヨシ、空恐ろしい・・・一体なにでできてるんだ?)などとわけのわからないことを思いながら、何度見てもそれ以上の映像など見られるわけじゃないのに、時間があると繰り返し見てしまう。
カレの計り知れない底力。 予想を超えたその力をみせつけられたことは喜びでもあるが、かなりの衝撃でもある。 自分の事情でどうしようもないことであったけれど、この舞台は本当に見るべき舞台だったのだなあ、としょんぼりする。
それを改めて思い知らされてまたショックを感じる。 いまさらだけど。
なのにまた見る。 見ると、(この舞台絶対見られないのだ)と思い知らされて切なくなるのに、また見てしまう。 なぜなのかわからないけど、見ずにはいられない。
多分悔しいのだろうなあ・・・と思う。 悔しくてしかたないけど、どうすることもできないからせめて同じ映像の繰り返しでも目に焼き付けたいと思ってるんだろうなあ・・・
そしてしかたなくムスコにメールする。 『ツヨシすごいね』 『うん、すごいね』 その「スゴイ」の一言のなかに込められた思いをきっとムスコはわかってくれただろうと思う。
いつかきっと、空恐ろしいクサナギツヨシをこの目でしっかりと見たい。 絶対みるぞと心にきめて、今は現実の問題に対処するしかない。
いつかそんなチャンスがありますように。
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