毎日タブン補給する
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| 2006年12月06日(水) |
脚本家ハシベさんに降参です |
最初に謝ろう。 ハシベさん、ミヤコちゃんを不倫関係にした意味がないじゃん、と思ってごめんなさい。 ハシベさんは意味のない設定はしない、と思っていたのにちょっと疑ってごめんなさい。
そうはいいながらも、きっと不倫である必要性をどこかでなんらかの方法で説明してくれると、思ってはいました。 先週「ミヤコと一緒になるためにツマと別れた」ってセリフを聞いたとき、(ちょっと弱いけどこのセリフを言うためだったのかな?)と勝手に解釈してました。
とんでもないことでした。 カワハラ離婚にはあんな裏があったとは。 まさかオクサンが別れたくて別れたくてしかたがなかったとは! カワハラさん(敬称復活)が「やめて」とすがりついていたとは!
オクサンはきっとカワハラさんが、見栄と体裁ばっか気にすることに嫌気がさしていたのでしょうね。 あのころのカワハラさんは、ミヤコちゃんの視点でしか描かれてなかったから、視聴者にはそういうことがまったくわからなかった。 裏でそんなおおごとが進行していたなんて!
参りました、ハシベさん。 ハシベさんの脚本の特徴はある程度わかってるつもりでいた鼻っ柱が見事に折れました。 思い上がりも甚だしかったです。
この展開はまったくわたしには想像しえないことでした。 ミヤコちゃんがその事実を知ってしまう方法が随分とベタだな、とは思いましたがそんなことはいいです。
オクサンが離婚の意思を翻してくれないと思ったら、「じゃ、次」とばかりにミヤコちゃんにプロポーズ。 うらやましいほどに切り替えのうまいオトコです。
カワハラさんには、「キチンとしたツマ」という存在が必要なだけであって、愛する女性は必要じゃないんでしょうかね? 随分と寂しいオトコです。
ミヤコちゃん、両親の不仲にずっと心を傷つけられていて、きっと結婚を忌み嫌いながら、暖かい家庭にだれよりも憧れていたんだね。 あの時もうちょっと落ち着いて考えていたら、展開の早さに疑問を持てたかも知れないのにね。 結婚っていうことが、2人でいられる事っていうことが、そんな冷静な判断力をなくすほどミヤコちゃんには欲しいものだったんだね。
ミヤコちゃんをずっと支えてきたのはテルくん。 「わたしがテルを支えてあげなきゃ」という感情がミヤコちゃんを支えていた。
テルくんがミヤコちゃんにむける絶対的な信頼と愛情(恋愛かどうかはわからない)がミヤコちゃんをずっと支えてきたんだね。 それこそがテルくんがミヤコちゃんを支えてきていたというあかしだね。
それはわかって見ていたつもりだったけど、改めて今回ミヤコちゃんにとってもテルくんの存在の大きさをカノジョと一緒に思い知ったよ。
ミヤコちゃんがくるのを心待ちにして何度も何度も聞き直すテルくん。 第三者としてみれば、微笑ましいだけだけど、オカアサンは偉いよ。 小さい子がよくああいう風に何度も何度もきくけど、わたしなんてそのうちには「さっき言ったでしょ!きーっ!」って何回もなったもんなあ。
根気のいることなんだよね。 でも、必然的に身に付いたのかもしれないね・・・ でも、やっぱり偉いと思う。
それにしても今回は一時間の間にけっこういろんなことが凝縮されていた。 先週から一年たった設定で、とくにテルくんを取り巻く環境は変え合っていないようでいて微妙に違ってる。 いい方向にむいているものもあれば、変わらないものも。
コガさんとムスコさんの関係はこれから。 なんらかのかたちでコガさんがムスコさんの成長にかかわっていけるといいなあ。
だって大切な愛する自分の息子なんだから。 捨てたつもりだって捨てきってなんていなかったんだから。
ロードバイクに乗るテルくんは若干「メッセンジャー・スズキ」を彷彿とさせてました。 ロードバイクに乗っていきたいところがミヤコちゃんのおうちだったのね。
変わらない(変われない・・か)最先端がオニイチャン。 テルくんに対して多分誰よりも複雑でむずかしい気持をいだいているはずのオニイチャン。 やっぱりオニイチャンの感情が一番やっかいな気がしてたけど・・・来週・・・
予告で見ただけなんでまだ何とも言えないけど、ああいう風に言うオニイチャンを誰が責められるだろう。 たしかに言葉のみを聞けば、(そんな言い方しなくても・・)って気持もあるけど、オニイチャンが歩いてきた道に想いを寄せてみれば、軽はずみなことは言えないよね。
どうかラスト、みんながその時納得できてる終わりでありますように。 その時、みんなが(これでいいんだよね・・)って思ってるようなラストでありますように・・・・
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