毎日タブン補給する
DiaryINDEXpastwill


2006年12月20日(水) 最終回「僕の歩く道」



何を今更・・・と今朝の「めざまし」の芸能ニュースを見て思った。
そんなに大々的に報じることでもないだろうに、以前からそうだっただろうに、と。
ま、でもこのことはまたそのうちに気が向いたら・・・



最終回はむずかしい。
「僕と彼女と彼女の生きる道」の最終回を見てそう思った。
あの時はリンちゃんをカナコさんが強引に連れて行ってしまったあとどうなるか?という盛り上がる要素があったにもかかわらず、なんだか途中から「はい、はい」のオンパレードで間延びしてしまって、(うう〜〜む・・・)と思ったものだ。



はっきりいって、今回これで最終回ぐわ〜〜っと盛り上がりまっせ〜!という話がないから、どうなるのだろうと思っていた。
でも、全体としてはいままでの雰囲気を壊さない、静かでしみじみする作りだったと思う。



最終話の最初のころからじいっと鳥たちを見つめていたテルくん。
ここをでたらどうなるのか?
なにか予感めいたものを感じていたのかな?



なんであんなにテルくんが「とび」に執着していたのか、いまでもいまいちよくわからないんだわ。
でも、ほとんど羽ばたかない(テルくん説明)「とび」が、上昇気流にのって高く舞い上がるのを見て、きっと自分をそこに重ねたのかなあ。



「ぼくもああやって飛び立っていこう」と具体的に思ったかどうかはわからないけどね。
ただなんでそれが「とび」なのか、ちょっとわからないけど・・・
伏線とかあった?気づかなかった・・・



周囲のひとの理解もどんどん深まって、テルくん自体の意識も少しずつ変わっていって、カレはまた新しい一歩を踏んだんだね。
テルくんを見つめることで、周囲の人が自分の気持をもう一度見つめて、しまっていたものをもう一度とりだして、やっぱり新しい一歩を踏み出す。



大波小波が押し寄せてくる派手なストーリー展開じゃないけど、さざ波の様に心地よい気持にさせてもらえるドラマでした。
最終回まで清々しい気持を持続させてもらってよかった。
本当にありがとう。



でもねえ・・・



ああ〜〜、なんかねえ・・・
うう〜ん、なんて言ったらいいのかなあ。
一言で言うと、よくまだまとまっていないのかな?頭のなかで。



わたしの中で今回、今までになく「マツダミヤコ」という人の存在に違和感があった。
ミヤコちゃんがテルくんにとってとても大切な人で、テルくんもまたミヤコちゃんには必要な人だってことはわかってる。



でもねえ、個人的には「なにやってんだ?ミヤコちゃん」という思いでいっぱいなんだよなあ。
テルくんどうこうより、まず自分の問題をもっとキチっとクリアしないとだめなんじゃないの?



確かにカワハラさんとはもう暮らしていけないのかも知れない。
でも何故そうなのかということを例えカワハラさんが納得しなくても、ミヤコちゃんには説明する義務があるんじゃないの?



話しにいったのかと思いきや、なんの説明もせずに、離婚届をつきつけて、あげくのはてには「わたしにテルが必要なの」という言葉では、まるでテルくんが離婚の原因みたいになっちゃうじゃん。
TVみてる人にはわかってるけど、カワハラさんにはあれではわからない。



逃げて来ちゃダメじゃん。
ちゃんとそこに向き合わなきゃ。
今度、また恋愛をしてもおなじことを繰り返してしまうよ。



それでいて、そのことはもうお終いでテルくんのことに一生懸命。
でも複雑な家族の、オカアサンの気持にはかなり無頓着。



オカアサンだってテルくんの自立は望んでいるんだと思う。
でも、いざ「さあ」ってなったときには、いろいろな感情が渦巻いて「じゃ、そうしましょう」なんてなかなかすぐにはなれないんじゃないの?



自立が望ましい。
自分の手からはなれていくことが望ましい、とわかってはいてもそこには(手元においておきたい)っていう相反した気持もあるんだろうに・・・
それを自分の中で納得させるのにいくばくかの時間がかかるんだよ。



オカアサンがはっきりとした返事ができないのに、さっさとホッタ先生の話を了解して、どんどんすすめていく。
たしかにミヤコちゃんはオオタケ家と深く関わっているけど、そこまで立ち入っていいものなのか?



そういう立場になったことがないからわからないけど。
あんまり気持のいい対応じゃなかったな。
その話をはじめて聞いてとまどってちょっと先延ばししようとしたオニイチャンに対する言葉も。
まあ、わたしと違ってオオタケ家の人たちはとくにそう思ってはいないようだったけどね。



ミヤコちゃんの言ってることは間違いなく正論だけどね。
それはわかっているから、だからこそ家族の人たちだって葛藤があるんだろうに・・・



う〜ん、不思議だ・・・
そういうことに気持を寄り添わせることもできる女性じゃなかったのか?
なんだか、ちょっと変な気持ち悪さが残っちゃった。



まあでもそのミヤコちゃんの言葉があったから、話が先にすすんだんだろうけどね。
オカアサンの背中を押したんだろうけどね。



なんかね、ラストシーンを見終わって最後のテロップが終わって、オットが「もう来週の予告もないね」って言ったのをきいても、喉に小骨がささってるみたいに、ちょっとその点だけがね・・・



最終回なので、ある程度話をまとめなきゃいけないので、ちょっと駆け足になってる感じはどうしてもあったな。
しかたないんだろうけど。
それがわたしの中ではやや残念に思えたことだな。



でもツヨシくん、テルくん役お見事でした。
また、全然違う役をやって、わたしたちを驚かせてくださいね。



その日を楽しみにしています。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



あんず |MAIL