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2007年10月18日(木) 「オレはツヨシの味方だ」と言ったムスコ



昨日は涙もろい一日だった。
クサナギーニョに泣かされた。



昨日の日記の疑問に答えてくれる人がいて、その話が進むにつけわたしの目には涙が浮かぶ。
教えてもらった収録の様子。



もちろんその人もその現場に行ったわけではないけれど、収録に行った方のレポを読んでのお話だけど。
いわゆる又聞きだけど。



じわ〜っと浮かんだ涙を拭きながら拭きながら、(ひどいよ・・)と思った。
どうしてそんな構図をつくりあげたのか?誰が?



だからツヨシくんはあんな追いつめられたような表情をしていたのか・・・
確かめようにももう映像を消去してしまってもう確認するすべもないが・・・



それはわかってはいる。
そのように脚本なり筋書きなりができていてのことだろう、ということは。
わたしたち視聴者、つまりは素人と違って、もう何年もテレビでお仕事をしている人たちなんだから、すべてのことは全部承知の上で自分のやるべきことをやっただけだろう、ということもわかっている。



わかっている。
「スマスマ」に限らず昨今の番組は、そのようにしてつくられているのだろう、と理解しているつもりだ。
とくにバラエティはそんなことが多いだろう、と思っている。



そういうことを承知したうえでも正直に、(そりゃあんまりだ)と思ってしまう。
その場でのツヨシくんの心中を察すると涙がでてきてしまう。



もちろん、スタッフも出演者もそんな重苦しい雰囲気にしようと思ってしたわけではないだろう。
なにか予定と違った空気が流れ込んでしまったんではないだろうか?



でも、どうしてそんな流れになってしまったんだろう?
その流れを決定づけたのはなんだったんだろう?



頭のなかではいろんなことを想像するけど、ほんとうのところはわからない。
それにもうとっくに終わってることだから、わたしがあれこれ考えたところでどうしようもない。
そうは思うけど、なんだかすっきりしない。



理由を知ったから余計にツヨシくんの表情が脳裏から消えない。
その表情を思い出すに付け目頭が熱くなる。



そんな折も折、夕食後、来週大学祭があるけど参加しなくて暇だから帰る、とムスコから電話が。
一通りの会話のあと、「クサナギーニョ見たよ〜」とのんきな報告。
いままさにそのことでハハが悶々としていることなど知る由もなく。



「オカアサン、クサナギーニョはキライだし、ああいう感じのロケもキライだし、プンプンしながら見てただろ?」
早送りでしか見てないことを話し「どう?おもしろかったの?」と聞くと。
「ええ〜?よかったんじゃねえの?殿リーマンのほうがおもしろかったけど」とお返事。



ここぞとばかりに電話を切らせず、だあああっと顛末を語るハハ。
哀れ・・・
「そう?オレふつうにおもしろいと思ったけど・・・」
動じぬムスコ。



「ああ〜・・でもそういわれりゃあ、不機嫌そうな顔がちらちらと何回か映ったな」
「でしょ!?」
「でもどっちかっつうと笑ってたよ」
「・・・あ・・・そうかい?・・・」



「でもオカアサンには悪いけど、オレも最初あの格好でロナウジーニョのところへ行くなんて、ツヨシふざけんな!って思った。まあ、ツヨシが悪いんじゃないけどな」
ムスコ普通にサッカー好き。
「だけど、ツヨシはほら、一所懸命じゃん。それ見てたらま、いいかって思った」



「だけどさ、ツヨシも可哀想だよな、サッカーに興味ないのに。なにしろあのバティステュータのことをバディオスティートって言ったオトコだぜ」
ああ〜〜〜・・・チョナンカンによる「堂本兄弟」での懐かしい発言・・・



よくまあ、そんな昔のことを・・・と感心していったら「衝撃的な発言だったじゃねえか。世の中ワールドカップで湧いてるのに、ほんとにサッカーに興味ないんだって思ったもん。ジダンはジタンって言ったし・・・」と明快な答え。
そうだったそうだった・・・



「そんなオトコがやりたいわけでもないのにあんな格好させられて、スペインに連れて行かれて放り出されて、ロナウジーニョのうちに行かされて・・・挙げ句の果てには責められて・・・そう考えると気の毒だよな」
「・・そう・・そうだよね」




「心配するな、ツヨシは強いオトコじゃん」
「まあ、そうだけどね・・・・」
「ヘコむな、ヘコむな!オレはツヨシの味方だ。もしオレのサッカー好きな友達がクサナギーニョに文句を言ったらオレが言ってやるから!」
「なんて?」



「クサナギツヨシはサッカーにはほとんど興味がないオトコだ!」
フォローになるのか・・・?
「それでも仕事となれば、あんな格好をして絶対に不安や不満を口にしないでニコニコして仕事をやりきったんだ。あれがプロってもんだ!ばかやろう!文句をいうんじゃねえ!・・・・って感じか?」



「オレは結構友達にもっともらしいことをいうオトコなんだ。そして時々ウザったがられる」
偉そうに・・・と思いながらムスコの言葉に再び涙ぐむハハ。
これでも不肖のムスコなりにハハを慰めてるつもりなんだ。



「たださ・・オレもサッカー好きな友達はスマスマなんか見ないけどね」
・・・あ、そうですか・・・



多分友人間でそんな話がでてもムスコはヘラヘラ笑ってるだけで、そんな熱いこと言いやしないだろう。
言ったとしても「おもしろかったからいいじゃん」って感じで話しをそらすくらいで。



でも、涙もろくなってた昨日のわたしはそんなムスコの言葉に涙する。
ツヨシくんの頑張りと強さをちゃんと見てくれたムスコの言葉に涙する。



ツヨシくん、うちのムスコはツヨシくんの味方だって。
一人味方が増えたよ。
まあ、敵とか味方とかの問題じゃないけどね。
そして、頼りないけどね・・・



そう、クサナギツヨシは優しくて強いオトコ。
わたしが今ごろこんなことをくよくよ考えているなんて夢にも思わず(当たり前だが・・)100歩も1000歩も先をいってるに違いない。



そうだよ、しまった!
遅れちゃったよ!
早く追いつかなくちゃね!


急げーー!!



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