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| 2008年05月08日(木) |
今日は語るよ、クサナギツヨシ |
ここ最近思うことを今日は語っちゃおうと思うのです。 多分かなり長くなるんじゃないか、と思います。
ですがもちろんあくまでも、とことんわたしの主観のみですから、異論、違和感もろもろおありでしょうが、悪しからずご了承くださいな。
連休中は人が来たり、こちらが遠くまで出掛けたり、家にいられたとしてもオットがズドーン!とPCの前に張り付いていて、なかなかPCにふれることが出来ませんでした。 なので、自分の日記を書くこともままならず、ましてや他の方のブログなどいつにも増して目に触れることがなかったのです。
「猟奇的な彼女」の二話の感想のあと、数通メールを頂きましたが、そのほとんどに「ありがとう」と書いてあって、とくに感謝されるような内容を書いた覚えのない自分としては首をかしげました。 なぜ「ありがとう」なのだろうか?と。
でもメールを読んでるうちになんとなく理解できました。 なるほど、今回のドラマ、ツヨシくんファンの皆さんのなかでもそうとう厳しい意見をいただいているらしい、と。
それを知ってまたビックリ。 そうなんだ?!と。 自分のなかではかなりおもしろいと思ったものだから、そんなにたくさん厳しい意見があるのか?と驚いたものです。
わたしが普通に「おもしろいよ〜」と書いただけの感想につい「ありがとう」と言いたくなってしまうほど、巷ではあまり芳しくない評判なのか、と。 人の好みはそれぞれなので、それも致し方のないことであります。
そうです。 中には、どうしてもドタバタコメディは受け付けられない、という方だっていらっしゃるでしょう。
わたしにも、どうしても苦手なジャンルはあります。 そのジャンルにツヨシくんがでたら、はっきり言って辛い。 ホントなら見たくないのに、ツヨシくんがでてるから見る、というおかしなねじれ現象が起こります。
そんなふうに人によって思うことは違うので、いただいたメールには心のなかで(わたしはとてもおもしろかったよ!)と思いつつ、お返事などしたものです。 ドタバタコメディとしてはかなり良くできているのではないか、とわたしは思ったのです。 そしてドタバタコメディにツヨシくんが出演することにもなんの問題もない、と思ったのです。
ただ若干の心配として、このクオリティを最終回まで維持できるのだろうか?というものがありました。 ドタバタしながら、ピリっとスパイスを効かせて視聴者を最終話まで引っ張るのは、ドタバタコメディであればこそ、そうとう困難を極めると思ったのです。
途中でシリアス路線に変更なんてことにならなきゃいいが・・・と。 いや、シリアスが悪いわけではありません。 でもシリアスでいくなら、二話までのストーリーは破壊的でありました。 二話までのストーリーは、あくまでもドタバタだから通用するものだとわたしは思っています。
あれをそのままシリアス路線に変更したら、おかしいこと山のごとし、な感じでボロボロと引っかかる部分がでてくるのは想像に難くないことでありましたから。 登場人物たちの脈絡のない唐突な言動など、コメディのなかでも特にドタバタにのみ許される特権だと、わたしは思っております。
なので、それだけは止めておくれ、と。 例え世の中的な評判がどうでも、本筋がおかしくなるようなことだけはしないでおくれ、と。 ドタバタならドタバタで貫き通しておくれ、と。
そう願っておりましたが、その直後に三話。 見終わったあとに「困ったなあ・・・」と思わずつぶやいたものです。 予告で第四話をみる限り、ますます重〜い雰囲気が漂っていて、ドタバタコメディのカケラもみあたりません。
こうなっていくということか・・・ ため息ひとつ。 ストーリーが、ではなくドラマのありようがそうなっていくんだな・・・と思って肩から力が抜けました。
こんなふうに書くと、(ではこの人はもうこのドラマには見切りをつけたってことなのかな?)と思われてしまうかもしれませんが、断じてそうではありません。 たしかに、はっきり言ってストーリーとかキャラ設定とか、おかしい点をあげだしたらキリがないくらいあります。
でもそれを言い始めたら、結局は一番の根本、「この二時間少し(たぶん)の韓流映画を11話のドラマにしようと思ったことがそもそもの間違い」という結論にどうしても達してしまいます。 それはもう言ってもしかたないことです。 だってドラマは確実に動き始めているのですから。
サブローのキャラがなんだかおかしいのは、ミナミちゃんが登場したことによって際だってしまっています。 なら、ミナミちゃんというキャラは必要だったのか? そう、11話続けるためには必要。
そんなふうに「アレは?」「コレは?」とでてくるのを、一つずつたどっていくと、結局「猟奇的な彼女」を11話連続のドラマにするためには、致し方なかったんだろう、という一つの結論のみが燦然と輝いているようにおもわれます。 二時間少しのもの約11時間分にする・・・脚本家さんも大変だったでしょう。
もともと無理があったんだよ・・・と本音部分では思っています。 でも、そんなふうに感じながらも、このドラマをみるのはまったくイヤではないです。
何故か? それはクサナギツヨシが素晴らしいからです。
大変申し訳ないけれど、そして何度も言うけれど、このドラマをみるまではツヨシくんのコメディのときのお芝居がイマイチ、いや、かなり違和感がありました。 だから、(これもどうかなあ・・・)と始まる前はそんなに期待していなかったことを告白しましょう。
期待していなかった、というより心配でたまらなかった・・と言った方がいいでしょうか? ヘンガオにはじまり、怒鳴る時の感じなど、不自然で不安定な印象を持っていました。
ですが。 一体いつのまにカレは、こんなにも自然にコメディを演じるようになったのでしょうか? あの恐ろしいほどの安定感はなんでしょう?
見ていてほんとにクサナギツヨシを忘れてしまう。 好きだから楽しんで見ているだけの、普通のドラマと同じように感じてしまいます。 文字にするとこれだけのことですが、これは凄いことです。
クサナギツヨシを意識せずにいられないわたしが、クサナギツヨシを意識しないで見られるのですから。 今までだって何度も何度もそうしようとしていたのに、それができずにいたのです。 でも今回はできちゃってるのです。
おりしも先日「13番目の客」の放送がありました。 いや、正確には「世にも奇妙な物語」ですが・・・ 少し前のわたしなら、(こういうお芝居のときは素晴らしいのに、コメディになるとどうもなあ・・・)と思っていたに間違いありません。
でも、今は違います。 多分「13番目の客」は今のツヨシくんがやったら、もっと凄い出来になっているでしょう。 そんな凄い芝居もできる、そしてコメディも出来る!
そのように自然に思えます。 そんな風に自然に思えるようにわたしを変えたのは、誰あろうクサナギツヨシ本人です。 カレの著しい成長がわたしの意識をかえたのです。
今、33才。 5年後、10年後、ドラマにおいて、今は主役のカレの立場は変わっていくでしょう。(映画や舞台はまた別な気がしますが・・) 今までの芸能界の流れからいっても変わることが自然でしょう。 べつにツヨシくんだけではありません、あの同年代の人たちは皆そうなっていくと思われます。
それは別に悲しいことではありません。 主役でなければならない、なんてことはまったくないんですから。
そのときこそ、演技力の勝負ですから。 支える立場になったときこそ、演技力は不可欠ですから。 同じような芝居しかできないのでは、話になりませんから。 シリアスだってコメディだって、ドタバタコメディだってできなきゃダメですから。
「あの人が脇を支えてくれるから、絶対いい作品だ」といわれるような。 「あの人が脇で光ってるからこその優れものだ」といわれるような。 「是非、この作品に出演してほしい」と願われるような。
そんな実力のある俳優さんになってほしい。 いや、きっとなる。
その時のためにも、今の成長はほんとに喜ばしいことです。 「クサナギツヨシに死角なし」と思える日は、そんなに遠い未来ではないと確信しています。
キャラ設定的にはなんとなく疑問符のつくサブローくんではありますが、それを演じているツヨシくんを見ることはとても気持ちいい。 そのツヨシくんを見るだけでもわたしにはこのドラマを見る価値があるのです。
だから、なんだかゆらゆら揺れている感じがするドラマではありますが、コメディからシリアスへ、そしてまたコメディへ戻る・・・なんて迷走する予感のあるドラマではありますが、わたしは楽しんで見続けます。
たしかにファンとしては、出演する番組はなんであれいい数字であったほうがうれしいです。 悪ければ、メディアがカレ一人の責任であるかのようにやいやいと言うことはわかっていますから、できるならそんな状況になってほしくはない。
でも、もうこうなったらしかたない。 そういう嵐が去ってしまうのを静かにまつのみです。 そして次にもしいい数字がでたときに、今度はカレ一人の活躍のように書き立てるメディアを心の中で(アホか・・)といってやればいいのです。
カレはファンの気づかないうちにも着実に変化し、成長していると思います。 そんなカレを頼もしく思い、うれしく思い、愛しく思い、いつまでも応援していこうと決意も新たな今日この頃なのでした。
ほんとに長くなりました。 ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
そして、何度も言いますが、これはわたしの主観です。 そうは思えない、と言う方もいらっしゃるでしょうが、いろんな意見があるということでご了承ください。
三回戦も楽しみだ!!!!!
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