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2014年03月10日(月) |
「スペシャリスト2」と「スマシプ」 |
二夜続けて剛くんの番組があるという幸せ。 どちらもはずすことなく、楽しかったですわ。 あ〜、しあわせしあわせ。
最初は「スペシャリスト2」 あまり小難しいこともなく、見てりゃちゃんとわかるストーリーがよかった。
あまり専門的になりすぎると、いくら出演者さんがセリフで説明してくれてもチンプンカンプンだからね。 途中でだれることも飽きることもなく、最後まで楽しんでみられましたよん。
そして、あからさまに続きを示唆する終わり方。 つまり「3」があるってことね。 また来年?
このドラマはストーリーにこのくらいの厚みがほしいね。 多分一時間じゃものたりないんじゃないかと思うんだよね。 そうすると、やっぱり連ドラよりSPドラマ。
でも、一年はやっぱり長いよなあ。 せめて半年。 ファンの人以外も忘れないくらいのスパンでやってくれないかなあ。
なんてね。 思ったりして。
剛くん。 「宅間義人」って人物に馴染んだのかな?
前回は若干あの人物像が分かりにくいような気がしたの(若干ね、若干) 冤罪で刑務所に10年服役させられたんだから、なんというかもう少し屈託があったほうがいいような気がしたの。(わたしはね)
でも、今回はよかった。 ちょっとつかみどころがないような、わかりやすいような、そんな矛盾した感じが出てたように思うのです、はい。
ただわたし、昔から剛くんのお芝居で時々どうも気になるところがあって。 でも文章力がないので、それをうまく言葉にするのが難しいんだけど・・・
なんていうのかなあ・・・ 急にお芝居が平坦になるっていうのか・・・う〜〜ん、ちょっと違うな。
よく自分でも昔から「棒読み作戦」的な発言をしてたけど、棒読みともちょっと違うんだよね。 なんだろう、なんか突然たどたどしくなるっていうか、ぎこちなくなるっていうか・・・
すっごくきれいに磨かれてるフローリングの床をはだしで歩いていたら、ほんのわずかなささくれがあって、指先がちょっと切れちゃったみたいな。 トゲがささるってところまではいかないけど、チクって感じるみたいな。
離れたところから全体をみると、手入れが行き届いていてなんの問題もないように見えるんだけど、油断して歩いていると僅かにささくれてるところがある・・っていうような感じ。 非常に解りずらい比喩でごめんなさい。
剛くんのお芝居も、ドラマ全体をみるととても素敵だったと思うんだけど、今回も少しそんな部分があったなあ・・って。 きっと気にならない人は気にならないと思うのね。 でもわたしは気になっちゃうのね。
でもねえ、不思議なことに「任侠ヘルパー」からしばらくはそういうことがなかったんだよね。 あったとしても、ほんとのほんとに気にならないくらい。
だからわたし、(あ〜、剛くんも経験を重ねて、いろんな意味でうまくなったんだな)って喜んでいたの。 でも、この間の「独身貴族」で(おや?)と思う部分があり・・・ 今回もまた・・・少しだけどね。
昔からずっとで、今も変わらないってことは、これってつまり剛くんの「癖」なのかしら? もしくはいわゆる「あじ」?
わたしは、なんだか気になるんだけど監督さんや演出家さんが「オッケー」を出したってことは、あれはあれでいいってことなのかな? それが持ち味ってことなのかな?
ま、こんなこと言うと剛くんのお芝居に不満だったみたいだけど、決してそうではなく。 よかった!とは思うんだけどちょっと気になる部分があるなあ・・ってことでね。
また次のお芝居のとき(なにかは知らないけど)は違う感じがするかもしれないしね。 そんな意味も含めてやっぱり剛くんには期待感がいっぱいだよ。
さてさて、「スマシプ」 これに関しては、おもしろかった!ということで。
もう少し3人のおしゃべりが聞けたらもっと楽しかったかな。 ま、それは贅沢か。
そして「ビビリ王」をやってる剛くんは文句なく美しかったのであります。 それだけで、満腹。 ごちそうさま!
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