2004年03月27日(土) |
江角マキコさんの受難 |
彼女はカッコいい女性のはずだった。 昨日の記者会見の様子がテレビで放映されたが、始終苦しい言い訳に徹する彼女は・・カッコ悪かった…。 いったいあの場所に居た何人の人間が、彼女の言うことを信用したであろうか?
約6億2千万の宣伝費を費やし、「国民年金払ってる?」とか何とか姉御肌を気取って言い放った彼女自身がその国民年金を払っていなかったのだ。 話は国会の参考人招致まで飛躍し、もう沈黙を守る状態ではなくなってしまったのだろう。 「払っていると思い込んでいた・・」「税理士に任せっ放しだった」と責任を転換し、質問が確信に迫ると隣の人間(弁護士?事務所の人間?)にお伺いを立てる。 その姿にこれまで作り上げた彼女の颯爽としたイメージは微塵もなかった。
反対に、もう開き直り自分の本心を話してしまった方が良かったのではないと思う。 皆、懸命に打ち合わせしたであろう台本の言葉ではなく、彼女の言葉を聞きたかったのではないだろうか。 言わば昨日の会見は、彼女のイメージを回復出来るたった一つの残されたチャンスだったのだ。 結局虚像が崩れ去ってしまった彼女には、それを活かすことは出来なかった。
しかし、6億2千万…。 社会保険庁のお方、何考えてんのよっ!(怒)
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今日、文化村のメンバーズマガジンが届いた。 思いもよらず、竜也くんの授賞式の記事が載っていた。 記事の内容は目新しいものではなかったが、受賞インタビューの写真が気に入った。 読売演劇大賞の記念写真では、一番端に座っている。 ファンはたかがこんなことでも、「謙虚だなぁ〜」と嬉しくなってしまうのである(←アホ)
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