◎イラク、邦人拘束 イラク在中の日本人3人が拘束された。 自衛隊のイラクからの撤退を求めたものだ。 自衛隊はイラク復興の支援の名目で派遣された。 どうして分ってくれなのか?と言っても、向こうにしてみれば、余計なお世話といった感があるのかも知れない。
そもそも今回の派遣は、どうしてもイラク復興に役立ちたい!と言う情熱から出たものではなく、為政者達が、あっちの顔色を伺い、こっちの顔色を伺いして、渋々派遣させたものである。 そこに利害が見え見えなのだ。本音を言えば、一部を除けば、あの人達も自衛隊なんぞ派遣したくなかったのではないだろうか?
でもあの3人の人達は違う。純粋にイラクの人達の手助けをしたいという情熱があった。 特にあの中に18歳の若者がいる。ワールドワイドで物事を見れる、これからの社会を担っていく若者なのだ。 彼の家族の気持ちを想像すると、胸が痛む…。
政府は「撤退は考えていない。」と表明している。 わかる。その気持ちは本当にわかる。これに屈したら暴力に屈することになるからだ。 しかしそれでも私は、今回はとりあえず今は撤退して欲しい。 そしてそれがどんなに現実離れしていようとも、短絡な考えだとしても、相手が納得するまで粘り強く対話して欲しい。 それからもう一度復興の手助けをする…そういう訳にはいかないのだろうか…?
◎男泣き!・・・何だかなぁ・・大鶴義丹さん 何時から日本の男性は、あんなに涙もろくなったのだろう。 ヨリを戻して〜と涙で訴えるのは女性の専売特許ではなかったのか? まぁおそらく子供を思う気持ちの方が強いのだろう。 しかし・・「マーちゃん、許して!」とばかり公の場で涙を流す息子を見て、彼のお母さんは余りの情けなさに歯ぎしりしたのではないか?(苦笑) あんなに恥をさらしてまでも、お願いしているのだ。(笑) 「今回は許してあげたら?・・マルシアさん」と、つい思ってしまう私は、甘いのか〜?
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●竜也くん雑誌「潮」 諦めていた「潮」が思いがけず手に入った。 1ページしか載っていなかったが、嬉しかった。 写真は授賞式の時のものだが、口元は微かに微笑み、目元は微かにキリリ!気に入ってしまった。
記事の内容は竜也くんの紹介みたいなもので(特に「ハムレット」のこと)、特別新しいものではない。 でも最後の結びの言葉「沖田総司といば「藤原竜也」と言われる時代が来るかもしれない。」 これには、納得!!
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