竜也語り

2004年04月10日(土) 最近気になったこと

◎イラク、邦人拘束
イラク在中の日本人3人が拘束された。
自衛隊のイラクからの撤退を求めたものだ。
自衛隊はイラク復興の支援の名目で派遣された。
どうして分ってくれなのか?と言っても、向こうにしてみれば、余計なお世話といった感があるのかも知れない。

そもそも今回の派遣は、どうしてもイラク復興に役立ちたい!と言う情熱から出たものではなく、為政者達が、あっちの顔色を伺い、こっちの顔色を伺いして、渋々派遣させたものである。
そこに利害が見え見えなのだ。本音を言えば、一部を除けば、あの人達も自衛隊なんぞ派遣したくなかったのではないだろうか?

でもあの3人の人達は違う。純粋にイラクの人達の手助けをしたいという情熱があった。
特にあの中に18歳の若者がいる。ワールドワイドで物事を見れる、これからの社会を担っていく若者なのだ。
彼の家族の気持ちを想像すると、胸が痛む…。

政府は「撤退は考えていない。」と表明している。
わかる。その気持ちは本当にわかる。これに屈したら暴力に屈することになるからだ。
しかしそれでも私は、今回はとりあえず今は撤退して欲しい。
そしてそれがどんなに現実離れしていようとも、短絡な考えだとしても、相手が納得するまで粘り強く対話して欲しい。
それからもう一度復興の手助けをする…そういう訳にはいかないのだろうか…?

◎男泣き!・・・何だかなぁ・・大鶴義丹さん
何時から日本の男性は、あんなに涙もろくなったのだろう。
ヨリを戻して〜と涙で訴えるのは女性の専売特許ではなかったのか?
まぁおそらく子供を思う気持ちの方が強いのだろう。
しかし・・「マーちゃん、許して!」とばかり公の場で涙を流す息子を見て、彼のお母さんは余りの情けなさに歯ぎしりしたのではないか?(苦笑)
あんなに恥をさらしてまでも、お願いしているのだ。(笑)
「今回は許してあげたら?・・マルシアさん」と、つい思ってしまう私は、甘いのか〜?


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●竜也くん雑誌「潮」
諦めていた「潮」が思いがけず手に入った。
1ページしか載っていなかったが、嬉しかった。
写真は授賞式の時のものだが、口元は微かに微笑み、目元は微かにキリリ!気に入ってしまった。

記事の内容は竜也くんの紹介みたいなもので(特に「ハムレット」のこと)、特別新しいものではない。
でも最後の結びの言葉「沖田総司といば「藤原竜也」と言われる時代が来るかもしれない。」
これには、納得!!


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