竜也語り

2004年04月18日(日) ツバメパパ

今年も我が家にツバメがやって来た。もう今年で4年目になる。
去年までは4月に入ってから姿を見せたが、今年は早くも3月後半にやって来た。
毎年思うのだが、あのツバメは同じつばめなのだろうか・・?それとも子供達がやって来るのだろうか・・?
同じ親ツバメだとしたら、わり合い長生き出来るものらしい。

これから8月の中旬位まで滞在するわけだが、ツバメがやって来ると、私の父は「ツバメパパ」になる。
ツバメの朝は早い。我が家のツバメは車庫の内側に巣を作っているのだが、うちの車庫は運悪くシャッターが付いてしまっているのだ。
そのシャッターを開けなければ、朝、ツバメ達は外に出ることが出来ない。
子ツバメの餌を取りに行くことが出来ないわけだ。
だからツバメパパは、子供達(親ツバメ)が、朝一番に仕事に出掛けることが出来るよう、朝4時に起きてシャッターを開ける(笑)
たまに寝坊しようものなら、子供達は「早く開けろ〜!」とばかりピーピー鳴いて催促をする。
一日中餌を運び続けた子供達は、夕方6時半には戻り、夜7時には寝てしまう。
ツバメパパも朝の早起きが祟り、夜8時には寝てしまう。
まさに、ツバメと共に起き、ツバメと共に寝るのだ(笑)。
昼間、天敵の猫がやって来ると、子供達は物凄い勢いで騒ぐ。
まるで「パパ〜、追い払って〜っ!」と訴えているように。
ツバメパパは、颯爽と陛下に降り、猫を追っ払う。
こんな生活が約4ヶ月余り続くのだ。ご苦労様です…。

しかしツバメがやって来ると、やはり嬉しい。
縁起が良いとされている鳥だが、今のところ我が家の運気が特別上がったということはないようだ(笑)。
それでも何となく嬉しいのだ。
子ツバメ達は本当に可愛らしい。見ているだけで気持ちが和む。

今、母ツバメは卵を温めているようだ。
後1週間もすれば、卵から孵るだろう。
またあのクチバシの黄色い愛嬌のある姿を楽しむことが出来るのだ。


さて、今日は「新選組!」の日。
そして明日からはラジオで竜也くんの朗読を聞くことが出来る。
テープに録音し、永久保存版にするのだ。
さっきリハーサルをしっかり行ってみた。失敗は許されない。
…この分だと来週はこの日記も、「新選組!」に始まって、竜也くん一色になりそうですな・・(苦笑)


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本日の試験、一言で言えば、まぁまぁだった…と思う・・。
おそらく大丈夫だろう。
もし不合格だったら、自分で自分を思い存分笑ってやろう。




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