2005年04月05日(火) |
雑誌「お日柄もよく…(77)&(6)」 |
●(77)ニューヨーク
写真はあぐらをかいて身体を不自然に曲げている…。
先日のNY行きの報告。NY行きは「近代能楽集」の製作発表の他に劇場の下見という目的があったらしい。例の英語のスピーチの件、「いや〜、緊張しました!」だそうだ。 仕事もちゃんとこなしてきたが、遊びの方もしっかりやってきたようだ。観劇、散歩、買い物と…これは竜也くんのいつものパターンでしょうか…?以前も何かで話をしていたが、竜也くんはミュージカル興味ナシ人間だった。そんな竜也くんが初めてミュージカルを見たのがNY。それが衝撃的で、以来自分の芝居まで変わってしまったそうだ。…そう言えば、次の舞台では歌うとか歌わないとか…。はてはてミュージカル観劇で受けた感動はそれに活かされるのでしょうか!?(笑) さて7月には竜也くんもNYの舞台に立つわけだが、ちょっと竜也くんの揺れる心境を告白。「ダメだったら拍手もナシでさっさと帰ってしまう、みたいなところもあるらしいので、そういうことを考えると、今からヘンな汗が出てきます。」なんて言っていても“絶対に成功させてやるっ!”と静かな闘志を心の内に燃やしているのが竜也くんだと思うので。まぁ失敗したら、失敗したでそれはその時さぁ〜。
●(6)幸福論
写真は椅子に座って八重歯丸出しの笑顔(笑)。
「最近よく考えるんですけど、ゴハンを食べることってすごく幸せなことですよね。」 結論としてこれが竜也くんの幸福論だ(笑)。 何んでも朝から夕方まで何も食べられない日があり、空腹でどうしようもなくなってきた日があった。そこで竜也くん、出前でカツ丼をとった。でも待っている間にもどんどんお腹は減っていき、その内クラクラしてきて…「ああ、もうこのまま死ぬんだ。お父さん、お母さん先立つ不幸を…」てなことまで頭に浮かんできた時、カツ丼がやってきました。そのカツ丼を食べている時、本当に幸せだって実感したそうだ。 その他に竜也くんが幸せを感じる時… ・焼肉屋のテーブルにタン塩とミノとレバ刺しとニンニクが並んでいる時。 ・蕎麦を食べる時。
そんな竜也くんが不幸を感じた時。蕎麦を食べる時は七味をたっぷり入れるそうだが、その癖でラーメンを食べた時にコショウをドバドバ入れて食べた。その内「どこかで食べたことがある味だよなー」と気づきだした。よく考えてみるとそれはカップラーメンにコショウを入れたものと全く同じ味。わざわざ外で食べているのにカップラーメンと同じ味…。竜也くんはこの時に不幸を実感したそうだ(笑)。 何かベテラン主婦が言いそうなことだ…。
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