anytime/anything

2005年05月22日(日) 恩田陸 読書録

えー。
私もイマドキにもれず、恩田陸の作品にはまってると言いますか、
手当たり次第読んでる訳なのですが、
貧乏人ゆえハードカバーはそうそう買えないので
やっぱり図書館で借りて読んでるのですが。

「恩田陸」の作品を見つけたらもう読んでないヤツを
がーーーっとつかんで借りまくって、読みまくるんで
ちょっと自分でも何を読んで何を読んでなかったっけ?状態。
なのでちょっと読んだ本を書きとめてみようかな、っと。

きっと恩田陸ファンはたいがいそうなんじゃないかと思うけど、
読み出したら止まらない。
先が知りたくて、知りたくて。(先の展開が全然読めないし!)
で、猛スピードで読んでるんです、いつも。
気づいたら夜中の2時3時とか。
今はプーだからいいけどね。

六番目の小夜子 ☆☆☆☆☆     
ここからほんとに恩田作品を読みはじめたスタートです。

三月は深き紅の淵を ☆☆☆    
先に「麦の〜」を読んだので文中に出てくるこの本は気になる限りでした。
         
劫尽童女 ☆☆         

光の帝国ー常野物語 ☆☆☆    

黄昏の百合の骨 ☆☆☆☆ 
      
この後の物語を、理瀬の物語を読みたい
             

月の裏側  ☆☆☆☆         
怖いです。でも何か忘れられない。


ドミノ ☆☆☆☆            
こんなコメディーもいいですわっ

象と耳鳴り〜☆☆
         
ちょっとつかみどころがなかったかも

ライオンハート  ☆☆      
うーーん。私があほのせい?

木曜組曲☆☆☆          

ロミオとロミオは永遠に☆☆☆☆☆   
面白いです!ちゃーんと主人公に感情移入でるるし。こういうのすき。

球体の季節 ☆☆☆        
六番目〜を読んで次に読んだ作品


麦の海に沈む果実 ☆☆☆☆☆     
これはもう読み始めたら止まらないっ!全寮制の学校ってなにかそこだけ違う世界。そしてこの学園も。

禁じられた楽園 ☆☆☆     
こわい。きっとあんまりこういうのは好きじゃないの。でも惹きつけられてしまう魅力がある。

上と外 ☆☆☆☆☆☆           
これ1冊にまとまってる分厚いハードカバーで読みました。もうこんな暑さもなんのそのでやっぱり止まらない!こういう話は大好き!
読んでる間は主人公と一緒にどきどきわくわく。読後感もすっきり。はてなマークなし。私の中の現在の恩田作品のベストです。
             
ねじの回転 ☆☆☆         
ぶっちゃけ物語の背景の二・二六事件が頭に
入ってないのでのめり込み度がいまひとつ。
             
クレオパトラの夢 ☆☆     
はれ?どんな話だったっけ?とすぐ思い出せないほどあんまり残ってない。淡々と。


うーーんとこんなもんでしょうか。
何か忘れちゃってるのもあるかもなぁ。
とりあえず、自分の中で恩田作品、現在読書録。












 < 過去  INDEX  未来 >


響起

My追加