* たいよう暦*
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2004年07月04日(日) |
飯切り(字、これであってるのかなあ?) |
あまりまともでない食事が続くと、反動がやってきて、おいしいもの、ちゃんと手間暇かけたものを食べたくなる。
というわけで、本日は、暑くて暑くてとろけそうな気温の中、さわやかさをもとめて「おいなりさん」の夕飯を作りました。
わが家にある飯切り。 自分で使ったことはなかったけれど、ひっぱりだして使ってみました。 使ってみて、その道具の「はたらき」と「良さ」が初めてわかった! 木がほどよく余分な水分をとってくれます。 ひろげたご飯が、酢をすいながら、あっという間につやつやな酢飯になっていきます。 道具の良さに助けられ、ふんわりしたいい酢飯ができあがりました。 いつも、場所ふさぎだなあなんて思っていた飯切り。 こんなにいい仕事をするヤツだっただなんて・・・。
大葉を刻んで、ゴマをふって。
いつも母が作っているのを思いだし思いだし・・・。 おっ。舌は結構覚えているものなのだな。 それなりに、いつもの味に近いものができあがりました。
「3人で」おいしくいただきました。 飯切り、なかなか、いい働きするなあ。 今日はお世話になりましたー!
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