* たいよう暦*
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友人にすすめられ、とある展覧会に行ってきました。
何十人もの作品がかざられている合同展。
それだけたくさんあると、個性がきわだち、見ているだけでおもしろい。
おもしろい作品は、よりおもしろく、 つまらない作品は、よりつまらなく、 はっきりきっぱり別れていきます。
これが実力ってものなのでしょう。
子供の頃、すごろくはよくやりました。 わいわい、何人もで一つのすごろくをかこみ、さいころをふって、止まったコマの書き込みに一喜一憂し・・・。 友人おすすめの作品は、その時の気持ちをはっきり思い出させてくれるものでした。
ああ、そうそう、すごろくってこんなに楽しかったよね。
作品にさわらせてもらいながら、「そのすごろく」がやりたくてやりたくて、たまらなくなりました。
この世にふたつとないすごろくをみながら、その個性あふれる作品を、すごく好きになっていました。 自分を表現できる手法を持っていてうらやましいなあ。
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