きなこ日記
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なぜか今更なんですが、世界史にはまっております。まあ例によってきっかけは腐女子的なものでした。江森備さんの「ブルークリスタル」を読み返していて、東欧とイスラムって?とかカトリックと正教ってなにが違うのか、とか疑問に思って、それに関する本を読みあさりました。頭に入ったかどうかは別にしてね(笑)。 宗教と民族という要素が複雑に絡み合っている地域で、戦争をしょっちゅうやっているのですが、権力者の思惑と、商業の力などがぶつかりあって、その背景に宗教者の考えとかがのっかったりして、まあ一朝一夕にはほどけない状態が、現在に至るまで続いているのではないかなと思いました。 他民族との衝突が、有史上ではほとんどなかった日本にいると、つかみがたい感覚なのかもしれませんね。(縄文人と弥生人の接触などはあったかもしれませんが)
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