希望の日記

2006年09月03日(日) トワイライト

小説を読んでいて、皆苦しんでいるんだ。辛いことがあるんだと思うと勇気が湧いてきた。私も頑張ろうと思えてきた。生きていく上で色々困難があるし、やらないといけないことがある。それがあるなら全部やってしまえと思った。やれば開けてくる。
昨日は酒を飲んで2時くらいに目が覚めたか。調子は余り良くない。でも悪いときは悪いなりに過ごす術は身につけた。悪いことはしたくない。良いことだけをやって生きて行くことは可能だ。良いことができなくなると悪いことをしてしまう。タオの女性原理というのはいいと思う。私は女性的だからだ。小説は善か悪か。悪も善も許された世界だろう。そのなかで善を追求しても良い。そこに悪の問題が浮かび上がるだろう。一人さんは善良であれと教える。善良であることは厳しい道だ。でも善良であろう。これは誓いだ。勤勉であろう。嘘はつくまい。差別しない。嫌わない。
ゆっくりしゃべり、ゆっくり考える。これは今私に必要だ。脳の興奮を抑えることが大事だ。女から逃げよう。今は仕方がない。今は自分を守ることが肝要だ。とにかく今は何も考えずにゆっくり過ごそう。女を見たら逃げよう。
脳の興奮を抑えることが大事だ。
疲れている。眠れないのが大きい。自分を褒めよう。自分を褒めよう。自分は自分でいいのだ。ありのままでいいのだ。背伸びも変身もいらない。
自分は自分でいいのだ。ありのままでいいのだ。自分は自分の良さがあるのだ。一方的に危害を加えられることはない。自分を守ろう。
自分を肯定しよう。私は何も悪いことをしていない。ゆっくり休んで回復をまとう。女と闘う必要があるだろうか。逃げればいいだけの話じゃないか。
私は悪くない。悪いことをしたこともある。でも今は悪くない。悪いことはしていない。自分を認めよう。自分を肯定できないから仕事も人生もうまく行かない。自分をまず認めてあげよう。
女から完全に安全に自分を守る方法はある。大体基本が安全だから。何もできないのだ。人間が何かできるだろうか。悪いことができるだろうか。できはしない。逃げればいいのだ。
自分で自分を危険に曝しているのだからそれをやめればいい。少し落ち着いてきた。調子が悪くても何とかやっていける術は心得た。小さい頃からちょっとばかりおかしかった。大学のとき発病した。完治するということはないのだろう。でも何とか気分良くやっていくことはできる。のんびりしよう。自分を追い込む癖は止めよう。自分や他人をいじめるのは止めよう。人に優しくしよう。自分にも優しくしよう。ものすごく生理にかなった楽でよいことだ。病気の一番の治療法で再発予防だ。
自分や他人に優しくしよう。当たり前のことだ。人や自分をいじめても何の得にもならない。仮に得を得たとしても何になるだろう。人をいじめて自分が得をして嬉しいだろうか。人としておかしい。そういうことにやっと気付き始めた。z氏に見捨てられたのもその辺がある。湯治もいいけど自分が苦しい思いをしては何にもならない。落ち着こう。神経が興奮していることは明らかだ。それも長いことそうなのだ。徐々に時間をかけて落ち着いていこう。欲に駆られて興奮して訳のわからないことをする。浅ましい人間になってしまった。魂力をつけよう。ツイテルツイテルといって明るく生きよう。感謝の気持ちで生きよう。ありがとう。愛に生きよう。人の気持ちが嬉しい、といえるようになろう。以前はそうだった。どうしてこうなったのか。愛だ。命への慈しみ。私にも備わっている。それを大事にしよう。神経の興奮を収めよう。穏やかに静かに生活しよう。愛のある暮らしをしよう。私はおかしい。真面目に仕事しよう。私はずいぶんおかしい。人にも自分にも愛のある優しい言葉を言おう。それは自分の気持ちに合った簡単なことだ。小説を読んでいると学ぶことが多い。人は誰でも辛い思いに耐えて必死に頑張っているということ。妻子のため。誰かのため、愛する人のため。生きていく上で避けては通れない。そうすると生きる力が湧いてくる。「トワイライト」のジャイアンも辛い現実を前に傷つき、苦しむ。愛のために苦しむ。それが人間の姿だ。そういうものを失いかけているのだ。だから私は宗教的な気持ちが必要だ。そういう気持ちを失いがちなので。支えが必要だ。阿弥陀の情けにすがって生きるのもいいことだ。理屈ではない。気持ちの問題だ。人は皆極限状況を生きているのだ。どうして共感する力がないのか。ともに生き、喜びも苦しみも共有するのが人間だろう。
私は良くここまで頑張ってきた。心の病を抱えながら、一人で頑張ってきた。今はゆっくり休んでいいのだ。誰かに頼ってもいいのだ。人は誰でも辛い。その辛さを共感し合い、支えあうのが人間だ。一方的なことは許されない。
私はむしろ元気でバリバリというのは本来と違うのではないか。穏やかで思いやりがあって優しいというのが本来の姿で、そこにもどれという天のお告げではないか。興奮を冷ましてよく眠ることだ。
穏やかで優しく思いやりがあるというのが私の本来の姿だし、人間はそうありたい。今そういう気持ちになれそうな気がする。よく頑張ってきた。私は良く頑張っている。自分を褒めてあげたい。
優しく穏やかでありたい。それが本当の姿だ。悪いことはしたくない。私は良く頑張っている。辛いのに良く頑張っている。ゆっくり休むことだ。
脳の興奮を鎮め、穏やかに休息することが大事だ。こんなに苦しかったことはない。でも頑張ろう。
脳の興奮を抑え、優しい穏やかな気持ちを取り戻そう。真面目になろう。愛と真心と感謝の気持ちを取り戻そう。
真面目だったら損するだろうか。そんなことはない。真面目でないと信用されないから損する。というか生きていけない。愛と感謝と真心だ。
作家は家庭を顧みない。無頼派はそうだ。でも今の時代それではいけない。脳の興奮を抑えよう。たいがい調子の悪いときでも自分をコントロールして人とトラブルを起こさないようになった。新潟でも一応揉め事は起こさなかった。迷惑もかけなかった。自分をコントロールできる。小説でも勉強になる。誰でも苦しく辛いのだと。


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