希望の日記

2006年12月11日(月) 快晴

昨日は眠れたか眠れていないかわからない。はっきりと覚えていないからねたのだろうが、熟睡感がない。うとうとしていたように思う。体も頭もぼけている。どうしたらいいかわからない。統合失調症ということを受け入れていいのか。この薬はものすごくきつい。続けていけるだろうか。z氏に冷たくされたことが腹が立って仕方がない。私は価値がなくなってしまったのかと思う。
病名はどうでもいいんじゃないか。薬も何でも良いし、どの病院でも同じことだ。ゆっくり休めばいいだけだ。眠れているのならいいではないか。
kクリニックに行ったら冷たくあしらわれた。紹介状は書いてくれない。いつか戻ってくる日もあるかもしれない。文学は実学である。荒川洋治の言葉だ。そうかもしれない。それで世界を知ることができる。
結局私は変わっているかもしれない。でも社会に適応はできる。今だって騒ぎさえしなければ何も問題は起こらない。少しくらい薬がきつくても少し抜けばいいだけの話だ。頭がぼけた話だって、それは誰も相手にしないだろう。この際、統合失調症ということで治療してみて、様子を見よう。自由な時間はまだまだある。これがだいじなことだ。
昼から少し寝た。まだまだ頭がぼけているので慎重に行った方がいい。早く社会復帰したい。薬はどうでも良い。病院もどこでも良い。この薬の良い点は眠れることだ。悪い点は頭がぼけることだ。ふらふらになる。廃人のようになる。これで社会復帰ができるのか。
しんどい。出かけるのもしんどい。やっぱりやめておいた方がいいのだろうか。平井クリニックに行くか。
鶴見緑地に行ってきた。良いところだった。池の周りをぐるぐる回れば気分が良い。今日は恐いとか不安と言うことはなかった。やっぱり回復している。若い奴らが町にはあふれている。そういうやつらは何も悪くないが、不安を掻き立てることもある。年寄りはいつも若者が恐いのだ。だからいまどきの若い者はと、自己防衛する。
温泉に行こう。もう嫌になった。生きているのも嫌だ。でもどうでも良い。私が元気であろうとどうであろうと関係ない。病院何かどうでも良い。薬なんかどうでも良い。女なんかどうでもいい。病気なんかどうでも良い。私は病気なんかじゃないからだ。


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