昨日は酒を飲んだ。今日は不調だ。自分がわからなくなった。えらいことになってしまった。原ザリのせいだ。でももう言うまい。自分にも責任がある。あんな変な奴と付き合った私に責任がある。これからは二度とこんなことはない。何を考えてもおかしくなりそうだ。昨日の医者のこと。病院を替わるかどうか。考えてもわからない。どうしたいのか自分でもわからない。今の病院だと治らないんじゃないかと思う。でも変わる勇気はない。洗脳されているんだろうか。あの江原みたいな医者に。善良であることにした。今からでも遅くないし、是非ともそうでないといけない。商売は悪いことではない。一所懸命働くことは悪いことではない。善良でない人間になってしまったと嘆くなら、善良になればいいのだ。元々善良なのだから簡単ではないか。悪人になることの方が難しい。本性に反するからだ。悪いことをするときでも善良な本性は働いている。どっちを選ぶかは理性で簡単に区別ができるし、決められる。善悪の区別くらいはつくはずだ。善悪の区別さえつけば善良な本性が働くのだ。 zに言うと悪は許されているというのでまた混乱する。あいつの言うことと私の言うことはかみ合っていない。私は悪いことをするのは嫌だ。悪いことをするたびに悪いことが起きる。責められる。咎められる。罰せられる。だから悪いことはしない。当たり前ではなかろうか。悪を許すというzの口車に乗せられてはいけない。あんな奴と話してはいけないのだ。悪を許してくれるような口車に乗ってはいけないのだ。 私がどんどん左遷されて行ったのも悪いことをするからだ。悪いことをする人間を会社においておくわけには行かない。悪いことをするから居場所がなくなる。何を考えているのかわからない。もう二度と悪いことはしない。悪いことをしないと生きていけないだろうか。そんなことはない。悪いことをするのは簡単だ。でも普通は区別が付くから悪いことをしないだけだ。私は馬鹿のように善良か悪いことをするかどちらかだ。そうじゃなくて善悪の区別が付いた上で、よいことをするのが普通だろう。 善良である。悪いことをしない、言わない、考えない。これが大事なことで時間を無駄にしない生き方だ。変なのにからまれて時間を無駄にしなくて住む。悪いことをしなければ何も恐れることはない。悪いことをしない言わない考えない。素晴らしい。これで地平が開けてくる。人生が開けてくる。 小さい頃、悪と付き合って悪くなったと気に病んでいる。それなら今からでも悪いことを止めていいことをすればいいじゃないか。それが発想だ。悪いことを言わないしない考えない。 悪いことを止めれば今すぐ全ての問題は解決して楽しい幸せな人生になる。 原ザリに会ったのも悪いことを考えていたからだ。悪いことを考えなければ会わなかった。悪いことを止めよう。そうすれば良くなる。悩みはなくなる。 悪いことを止めよう。悪いことを言わない。しない。考えない。
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