心のガーデンは修羅ですよね。
DiaryINDEX|past|will
2005年07月31日(日) |
財布に金を入れたあたしが悪かった・・・ |
いそいそとウブメを見に行く仕度をしておりましたところ、 とんでもない失態に気がつきました。
財布にお金が入ってなぁぁぁぁいッ!!
マンガみたいな財布。銀さんと同じような財布。 (・・・一銭もねえ・・・! with全蔵/inコンビ二)
思わず、財布をほろけましたよ。(訳:落っことしましたよ)
家を出る前に気がついてほんとに良かった。 でなきゃ、思い出すのもイヤになる経験をまた一つ増やすところだったよ!
映画館でお金が足りないなんて、スーパーのレジでお金が足りないのより 恥ずかしいよ! 「あ、じゃあそれいらないです」 って、レジの人に言うのより勇気がいるよ。
「あ、じゃあウブメいらないです」
わはは。言えるか! 映画館に行く意味がない!
えーと、なんで、実際には回避できた恥ずかしい出来事について、 あたかも経験したかのような話し方をしているかというですね、
ウブメについて、何を言ったらいいのかわからないからです。 (言っちゃった!)
最初から最後まで、ちゃんと目を開けていたんですけど、 映画を思い出そうとするとぼやけるというか、脳裏にせきぐちくんの 途方にくれた顔だけがよみがえるというか・・・。
■以下、うぶめの映画のチラリズム■
ネタばれ、というより、感想文みたい。 しかも、あんまりいいこと書いてないです。
原作の厚さを考えると、もう少し長い映画ができても不思議じゃない。 というか、まぁ、短すぎたんじゃないの?と思いました。 映画としては決して短いほうではないんですけどもね。
まともにつくったら5時間とかになるかもしれないけど、 京極小説なので、それもありなんじゃないかなぁ・・・。
キャストについては、それも納得して映画館に行ったので 言うことはないです。
小説を読んで(小説が好きで)見に行った人は物足りなさを感じる んじゃないかなぁ。 で、前準備なしで見た人には「・・え?いつの間にそんな設定が?」 と思わせてしまうような気が・・・。
原作が特濃なわりに、映画はさら〜りと見れてしまったので、 それが残念な気がしてます。 一回しか見てないから、そう思うのかもしれませんが。
んとね、安い日に行ってもよかったかも・・・。
あ、お金は、結局、貯金箱(レトロだな、あんた)からぎりぎり間に合う だけ出して出かけました。
それなのに! 必要最低限の出費に抑えるつもりででかけたのに、ATMさまの お世話になりました。
て、手数料がにくい!
最低限の出費でしのごうとする人間は、コーヒーにケーキなんか つけないんだよ! (最大の敗因・・・でも甘いものはオラの根幹に関わるんだ!)
ひじかたのマネをしてマヨ丼にハマろうとは思わないですし、 銀さんのにおいを現実に再現しようとしてパフェ的な糖生活を 送ろうとも思わないのですが、甘いものだけは・・・どうにも こうにも・・・。
この世界からチョコレートとかプリンとかアイスクリームとか キラキラしたケーキとかたいやきとかしろくまアイスとかが なくなってしまったら、もう確実に死んだ魚の目。 いざというときがきても、もう二度ときらめいたりなんかしないよ。
口いっぱいに甘いものが入ってる☆という状況が この世で一番好きなシチュエーションです。 (シチュエーションというのか!それを!)
うぶめの話は?
えーとですね、せきぐちくんの顔しか思い出せないので 何も書くことが出来ないという現実に気がつきました。
でも、映画館は涼しいので大好きです! (さいてい!)
|