イミなんて、 ナイんだ なくても 叫びだしてしまいそうな そんなトキも、ある カタチの見えない恐ろしさに、 怯え、震えて 暴走してしまうキモチ それを 最低で最悪で愚直なんて…… 愚直だなんて アタシからすれば褒めコトバなんだけれどな
誰かが言っていた どこからでも、いつからでも なんどでも やり直しをすることはできる 仕切り直し できるんだ…… アタシはなん度もなん度も 間違いを起こす 失敗をする でもそれでも やりなおし、できるのだ、と、想う ヒトがヒトを評価するなど 誰にもできやしない
あのね、 ダメなジブンはね、 恥ずかしいジブンはね、 ヒトが知るよりなにより ジブンが全てを知っているのだから
     
薄暗い表情をした天。 アタシはピカピカの広さよりも、この色合いが、スキ  絢香&コブクロの。 「あなたと」を。 繰り返し聴きながら。 これからのことを切実に、 考えていた。 アタシはこの先。 どうやって進めばいいのだろう。 歩けない。 でも、歩を進めなければ……。 アタマで考えていたって。 仕方ナイよ、ってわかってるんだけれど。 カラダは動かないし。 明日。 このコトバがこんなにも。 輝きあるコトバだったなんて。 病気にならなければきっと。 ずっと。 気付かないまま、散っていたんだろうな。 それに気がついたことだけでも良しとしよう。 と。 前向きに想えるアタシと。 でも、でも……、と。 不安に怯えるアタシとが。 せめぎ合っている。
|