2004年07月30日(金):プリングルスの筒を手にはめて『サイコガン』とか言って校舎のガラスを割って回ってるうちに友達は卒業
「シュレック2」を観る、吹き替え版で。
前作は山ちゃんの多彩ぶりに感心するだけの作品だったが、
どんな映画でもそうであるが、マイナスイメージがあるのか、明らかに観易いにもかかわらず明らかに観客数で劣る吹き替え版、
その生き残り方を提示してくれた作品。


まあどこでそう感じたかというと、クライマックスでボスキャラのマダムが歌う、「HERO」。
大概日本語吹き替え版での歌のシーンて、
音楽の教科書に載ってる「ヘイ、ジュドー」並みの酷い翻訳歌詞で歌われるか、
そこだけ元のまま原語で、
て言うパターンだと思う。

でも今回は歌部分をそのまま載せ換えてあるのね。
スクール・ウォーズ」の主題歌「ヒーロー」に。

日本を意識した、というか日本語で吹きかえるのだから、当然意識すべきなのだが、選択に「粋」を感じた。
というか、このシーンになるまでは半分寝てたよ、懐かしいメロディーに目を覚ましたようなもの。


〜今日のハンバーガー:ビッグマック+ポテトM+コークM+ナゲッツ5〜
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