とある町で
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久々の更新。
何やかやと 落ち着かない毎日です。
嫌なこと・悲しいことがあり 心配なこともあり 嬉しいこともあり 好きな本にも巡り合えた。
やや 寝不足気味の毎日です。
辞めていったあなたへ。
あなたの胸の内の闇を思うと 何故か悔しく いたたまれなくなるのです。
あなたのしたことは 決して許される事ではないし 皆は「あいつの名前はもう口にするな」と 吐き捨てるように言いつつ あなたを忘れようとしています。
にもかかわらず やっぱり悔しくなるのは その一部は 色こそ少しずつ褪せつつあるけれど 多分私もいまだに持っていて それと闘っているものだから。
家族の写真を見せて笑っていたあなたが 何故その選択肢を選んだのか。
大人なら それ以外の選択肢も たくさん探せたはずだろうに、と 何故歯を食いしばって 踏みとどまらなかったのか、と 地団駄を踏みたいほどに。
今は新しい居場所を 探しているのでしょうか。
家族の為にも 今度こそ 安息の地であるように 祈らずにはいられません。
久美
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