とある町で
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下の子の 元同級生が亡くなった。
あまりに突然で まだ信じられない。
下の子は あまりに勉強を嫌がるので 早くも第一目標を諦めることにした。
もともと私は気が短い。
忍耐の限度を超えた。
やる気がないなら しなくていい。
塾代が浮いて 助かるというものだ。
この子は 幼児期からそうだが 何かと手を焼かせる。 すんなり期待通りにいったことがない。
紆余曲折がつきもので。
もう18歳。 自分のことは自分でやれ。
私も親の期待には 180度背いた人間だ。 私に似たのだろう、きっと。
亡くなった子のことを考えると 腹が立つ。 誰に、か 何に、か 分からないけれど。
久美
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