回り道のついでに
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2006年07月11日(火) 拒否


電話が鳴る。
着信履歴に、拒否の文字。

諦めない、と言っているのか。
納得できないのか。
気持ちを共有したいと言っている。

君を自由に想っていい。
表に出さなければ。
それは相手にも伝えてはいけない。
誰にも知られてはいけない。
嘘でも、もう嫌いになった、と
言うべきなのだ。
でも出来ない。

それがあたしの弱さ。

諦められたら嫌なのだ。


一緒に居ても楽しくない、
もう冷めてしまった珈琲のように
ただ寄り添うだけの為の
関係。
それでも一緒に居ようとするあたしはずるくて汚い。
その罪は、とても重い。

だけど
あたしが傷付けた人を放って
あたしが幸せになれる、とは思えない。

じぶんが傷つく、覚悟が
まだ、
足りない。


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