ポカラさんのフォトこよみ

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いいもの発見!バスツアー
2006年07月22日(土)

今年一番の大仕事だったかも知れません。

"いしかり農産物加工グループ連絡協議会"という
ながーい名前(誰がつけたんじゃ〜)が主催したバスツアーの日でした。
去年あたりから、スタッフに加わり、ことしはメインスタッフに昇格〜。

市役所(経済部農水産課)さんやJA北石狩、農業普及センターさんも協力・後援で参加しています。いろいろお世話になり感謝です。

ころころ変わる天気予報を気にしながら、度重なる打ち合わせをし、
参加メンバーの調整やその他もろもろのプロセスを経て、当日を迎えました。
今年は、浜益大ブレークです。今回、加工グループが目指した場所も、
厚田・浜益方面でした。新しく石狩になったこの地区の農業の歴史を知り、現状を知り、農と食のあり方を探り、地産地消を促進するというようなテーマで、実際に生産者を訪問して、話を聞き、旬の作物を直売してもらったり、現地の食材でお弁当(地産地消弁当)を作ってもらって、食べたり〜、という"食の会"ならではのユニークな企画でした。

何とか天気にも恵まれて、参加者の評判も上々(^^)/
こういう企画を通して、地産地消の輪が広がってくれれば、よろしいかとおもいます。
厚田・浜益は自然も人も素晴らしいところなり。
合併する時、何で浜益なの〜?と言った自分が恥ずかしい〜(^^;)

訪問したところは
厚田の朝市、寺山農場、市の放牧場、木村果樹園厚田の河合農園

正直、地産池消弁当はうまかったですね。
その辺のアリキタリのものとはさすがに違ったです。
ちなみに、ご飯は、おぼろ月夜(寺山農場生産)、
おかずは、これまた寺山さんの和牛のすき焼き風煮付け、16ささげの胡麻和え、ガヤ(ソイだったかも)の煮付け、ホタテのてんぷらなどなど。
海の幸、山の幸を取り入れて特別に作ってくれたとろなぎ亭さんには大感謝です。
写真を撮るの忘れて、喰いきってしまったです(^^;)






寺山農場のピーマンハウスにて、寺山オーナーの説明を聞く参加者
背番号"7"はこの企画の常連参加者カイマ君



生まれて間もない子牛くん
ここ(繁殖農家)では健康に大きくなることが目的


木村オーナーから説明を聞く参加者
木村果樹園さんには、今年3回目の訪問になりました
何回来てもいいとろです
サクランボはきょうが一番甘かったです
ここのおばあちゃんが作った梅干や三升漬け、梅味噌は
本当に美味しい 天下一品です






放牧場で見上げた空
ここから見える景色すべてが放牧場という広大さ
その放牧場をバックに浜益の農業の歴史のミニレクチャを受ける
人間の声を聞きつけた牛君たちがズーッとむこうで
モー!(声は聴けども姿は見えぬ)



『メロン体験ハウス』のメロンは消費者がオーナーになっています
HPも充実して、新しい農業経営者を感じさせました
白いキャップの方が河合オーナー

家庭菜園者へのアドバイスは、輪作とひたすら地温を高めること




ハウスの前に蜜蜂の巣箱?を発見 ブ〜ン!




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