〜と思ったら、フォトなし なみQとテンを連れて、お墓参りに行きました。 岩手のお墓には定期的に行くのですが、こっちのお墓にはめったに行くことがないので、そんなこんなをお詫びして、ゆっくりお参りしてきました。 こっちのお墓は、お墓独特の湿った雰囲気ではなく、カラッとしてお日様も降り注ぐ環境。すっかり寛いでしまいました。 帰りは母のところへ寄って、ちょうど食べごろに育ってきたエンドウを袋にイッパイもらってきました。 帰り道、亜麻の花が当別で見られるというので、急遽、花畑を訪ねることに。 とても可憐な薄青紫と白い花(全部が青紫ではないのですよね。ところどころに白い花も)で、畑全体を見ていたら、穂先に宝石が散りばめられているようにキラキラ光っていました。 なんでも朝咲いてお昼には散ってしまうという儚い命だそうで、見に行った時間は夕方だったし、花の盛りも過ぎたとのことでしたが、それでも充分そそられました。 『亜麻色の髪の乙女』の亜麻色って、亜麻の花の色かと思ったけど違うんだぁ〜。 花が散って、すでに実もついていました。この実はいづれは亜麻仁油に、 そして茎からは、麻より上等な繊維といわれる亜麻がつくられるのでしょうか〜亜麻の花にはこんな物語が秘められているんですねぇ〜。 今日はお墓参りも良かったですが、亜麻の花に出会えたことも嬉しかった一日でした。
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