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2006年04月27日(木) こんな時間。

仕事がらみではないデートはたぶん二ヶ月ぶりぐらい。

まだまだ忙しい彼だけれど、
仕事が終わった後、時間を作ってくれた。

ここ最近、出すまいと思っていても
私自身すごく寂しかったし
そんな気持ちはどうしても出てしまっていたらしく
彼もこのままじゃまずいと思っていたのかも^^;


ひさしぶりのいちゃいちゃデート(笑)

遅れるとわかったから、その間に食事と飲み物を購入。
ほどなく彼が来た。

ビールで乾杯をして、
買ってきたものを食べながら、久しぶりにゆっくりとお喋りをした。

何かに追い詰められているようだった彼の表情は
(…本当にすさまじく忙しそうだった)
やっとひと段落したんだな、という顔に変わっていたから
お喋りも、ほんとうにゆったりとできた感じ。


もちろん顔を見ることができるのは嬉しいから
仕事をお手伝いするのも全然平気。
その仕事自体も、私にとっては大変よりもむしろ面白いし。

だけど切羽詰った表情の彼を見るのは正直辛い。
だからこそ、こうやって静かな時間を過ごせるのが
とてもとても嬉しい。

彼の方もそうなんだろう、
話しながらどんどん、表情がやわらかくなる。

ひさしぶりにゆっくり抱き合って、
なんどもなんどもキスをして
なんどもなんども、好きだと言って

彼の腕枕で軽くまどろんだ。


身支度をしている彼の背中にぴたっとひっついたら
「こうやってひっついてもらうの好きなんだ^^」
と彼が言った。
「こうやってひっついてるの、好きなんだ^^」
私も言った。

ほしかったのは
こんな時間、こんな言葉。


わたしはぴったりとくっつくのが好きで
彼もそういうのが好きで。
セックスするとかしない、ではなくて。

ただ横に彼を感じられる時間が欲しかった。
陽だまりのような時間が。


菜々 |MAILPhoto


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