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仕事がらみではないデートはたぶん二ヶ月ぶりぐらい。
まだまだ忙しい彼だけれど、 仕事が終わった後、時間を作ってくれた。
ここ最近、出すまいと思っていても 私自身すごく寂しかったし そんな気持ちはどうしても出てしまっていたらしく 彼もこのままじゃまずいと思っていたのかも^^;
ひさしぶりのいちゃいちゃデート(笑)
遅れるとわかったから、その間に食事と飲み物を購入。 ほどなく彼が来た。
ビールで乾杯をして、 買ってきたものを食べながら、久しぶりにゆっくりとお喋りをした。
何かに追い詰められているようだった彼の表情は (…本当にすさまじく忙しそうだった) やっとひと段落したんだな、という顔に変わっていたから お喋りも、ほんとうにゆったりとできた感じ。
もちろん顔を見ることができるのは嬉しいから 仕事をお手伝いするのも全然平気。 その仕事自体も、私にとっては大変よりもむしろ面白いし。
だけど切羽詰った表情の彼を見るのは正直辛い。 だからこそ、こうやって静かな時間を過ごせるのが とてもとても嬉しい。
彼の方もそうなんだろう、 話しながらどんどん、表情がやわらかくなる。
ひさしぶりにゆっくり抱き合って、 なんどもなんどもキスをして なんどもなんども、好きだと言って
彼の腕枕で軽くまどろんだ。
身支度をしている彼の背中にぴたっとひっついたら 「こうやってひっついてもらうの好きなんだ^^」 と彼が言った。 「こうやってひっついてるの、好きなんだ^^」 私も言った。
ほしかったのは こんな時間、こんな言葉。
わたしはぴったりとくっつくのが好きで 彼もそういうのが好きで。 セックスするとかしない、ではなくて。
ただ横に彼を感じられる時間が欲しかった。 陽だまりのような時間が。
菜々
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