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夏に彼と二人で、自然の中に行った。 冷たい水が流れてくるせせらぎ。
気持ち良さそうだったから、足を洗ってみようと 川に足をつけた。
山の方を見ていた彼が 私を見てにっこりとこう言った。
「お嬢さま、おみ足をどうぞ」 いたずらっぽく彼が笑う。
私は穿いていたパンツの裾を少し上げて 彼に足を差し出す。
冷たい水で、彼の指が私の足を洗う。 綺麗に、すみずみまで、まんべんなく。
ただそれだけの行為だけれど ほんの少しエロティックで とても嬉しかった瞬間だった。
菜々
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