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2007年02月02日(金) 遅ればせながらの

誕生日プレゼントを、ようやくあげることができました。

彼の仕事をほんの少し手伝う形で、昼間の数時間のデート。
デートというにはあまりにも甘くない時間だったけれど(笑)

一緒にお昼を食べて、ほんの僅かだけお店をのぞき、
それからあわただしく彼の仕事のお手伝い。

彼の好きなブランドのショップで
彼のパンツとシャツを選んで、それをプレゼントにした。
彼の好きなカタチとかカラーがあるから、
これがいいな、というのは彼が決めて。

…本当にささやかな、甘くもなんともない、あわただしい時間。


でも彼は本当に喜んでくれて、
ある一定金額以上だとプレゼントしてくれるチョコレートまでついて
さらにちょっとご機嫌だった(笑)

着る物をあげられるのはなんとなく嬉しい。
彼の傍にいるみたいな気持ちになれるから。

彼から私へのプレゼントはこの間もその前の時も、そういえば服だったから
彼もまたそんなふうに思ってくれているのかな。


エスカレーターは私が一段上になるとちょうどいい。
今日は甘い時間は無しだから、
エスカレーターに乗っているひと時に顔を近づけて話す程度。

でも、人目がなくなった時に、頬に軽く触れるキスは
もうそれだけで100%の満足感が得られる気がした。
「楓って、いいよなぁ」そんな言葉だけで嬉しい。

私の腰に回した手に
時折ぎゅっと力が入る。

それだけで、嬉しい。

たった数時間だけど。
ビジネスライクな時間だけれど。
メールより電話より、やっぱり顔を見て話せる時間が嬉しい。



菜々 |MAILPhoto


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