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誕生日プレゼントを、ようやくあげることができました。
彼の仕事をほんの少し手伝う形で、昼間の数時間のデート。 デートというにはあまりにも甘くない時間だったけれど(笑)
一緒にお昼を食べて、ほんの僅かだけお店をのぞき、 それからあわただしく彼の仕事のお手伝い。
彼の好きなブランドのショップで 彼のパンツとシャツを選んで、それをプレゼントにした。 彼の好きなカタチとかカラーがあるから、 これがいいな、というのは彼が決めて。
…本当にささやかな、甘くもなんともない、あわただしい時間。
でも彼は本当に喜んでくれて、 ある一定金額以上だとプレゼントしてくれるチョコレートまでついて さらにちょっとご機嫌だった(笑)
着る物をあげられるのはなんとなく嬉しい。 彼の傍にいるみたいな気持ちになれるから。
彼から私へのプレゼントはこの間もその前の時も、そういえば服だったから 彼もまたそんなふうに思ってくれているのかな。
エスカレーターは私が一段上になるとちょうどいい。 今日は甘い時間は無しだから、 エスカレーターに乗っているひと時に顔を近づけて話す程度。
でも、人目がなくなった時に、頬に軽く触れるキスは もうそれだけで100%の満足感が得られる気がした。 「楓って、いいよなぁ」そんな言葉だけで嬉しい。
私の腰に回した手に 時折ぎゅっと力が入る。
それだけで、嬉しい。
たった数時間だけど。 ビジネスライクな時間だけれど。 メールより電話より、やっぱり顔を見て話せる時間が嬉しい。
菜々
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