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大きな橋を渡ると、人の流れが変わった。 たくさんの人が行き交う街。
先月行ったばかりだけれど、ちょっと足を伸ばす。 ・・・とはいっても、時間的にはそんなに変らないのだけど。
それなのにしっかりデート、という趣になるのは不思議。
いつもより少し早めの待ち合わせ。 夕焼けにはまだ早い空は 夏の終りの色をしている気がする。
今日はここにしてみよう、と入ったお店で 美味しそうな食べ物を何種類かオーダーして、 やっぱりここは生ビールでしょ、といつものごとくの乾杯。
私の方が多少(?)お酒は強いのだけど 私と付き合うようになって彼も結構飲むようになったらしい。 人づてで色んな話を聞くと、それが如実にわかる^^;;
この日も彼の方が早いペースで、 ジョッキを二杯空けたあと、私のジョッキから二口、三口(笑) 食事も美味しくて、窓から見える風景が綺麗で あっという間のひと時。
少しずつ色を変えてゆく都心の景色は、 言葉なんかいらないほどに心に沁みる。
私は昼の名残が少しずつ消えていくこの時間の色が一番好き。
彼が仕事で訪れていた街で買ったたくさんのおみやげは 円高のおかげもあって(笑)袋にいっぱい。 こんなにたくさん、いいの?と聞く私に 満開の笑顔で「うん、もちろん」という彼。
次に会うときにこれを着て彼の元にいこう。
菜々
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